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容姿、顔色、言葉遣いを正す
「人間をみがく」より、今回は自分なりの解釈で書いていきます。
曾子曰く、君子、道に貴ぶ所の者三あり。容貌を動かしては斯ち暴慢を遠ざかり、顔色を正しては斯ち信に近づく、辞気を出だしては斯ち鄙倍を遠 ざかる。
曾子(孔子の弟子)は言った。君子が大事にしているものが3つある。と
一つ目は、容姿態度に暴慢がなく、洗練されるように努める。
二つ目は、顔色を正すことに努め、信に近づこうとする。
三つ
才能だけではダメ。読書は肝要
才能があるひとは羨ましい❗️
しかし、才能だけではつまらない人間になるとの事です。
前輩嘗て説く、後生の才性過ぐる者は畏るるに足らず、惟だ読書尋思推究する者畏るべしと為すのみ。又云う、読書は只だ尋思を怕る。蓋し義理の精深は、惟だ尋思し、意を用いて以て之を得べし為す。鹵莽して煩を厭う者は決して成ること有るの理無し
本当に大切な根幹は「徳」であって、知識、技能
は枝葉であり属性ということ
才能が
小学を序文だけ読んでみた
小学とは、中国の宋の時代の学者、
朱子(朱子学の創始者)が、弟子の劉子澄と共に
編集した、儒学の教科書です。
古来は子どもが基礎知識を学ぶ為に、当たり前に
あった学問ですが、今日では見なくなりました。
40年生きてきて、小学という中国古典がある事を初めて知りました😅
序文からたくさんの学びと気づきがありました
ので、紹介します。
古は小学、人を救うるに、灑掃、応対、進退の節、親を愛し長を