空知の給食を考える会【北海道】

北海道空知地方で、くらしを楽しむ人たちの集まりです。

空知の給食を考える会【北海道】

北海道空知地方で、くらしを楽しむ人たちの集まりです。

マガジン

  • 【最新】空知の給食を考える会(北海道)

    • 16本

    北海道空知地方を中心に、学校給食をはじめとする「食」や、生活をとりまくさまざまな課題について、楽しみながら学ぶ会の活動を紹介♪

最近の記事

新十津川町さんへ自然栽培米を寄贈いたしました。

ご無沙汰しておりました! 活動はしておりましたが、noteでの報告は、ご無沙汰でした。 本日は、贈呈式に参加してまいりました〜。 (納品は、提供の直前に精米してからなので、また別日に! さすが米どころ・新十津川町ですね♪) 私のイメージする「贈呈式」とは、米袋を持ってパシャリ!だったのですが、その後しっかりとお時間を割いてくださり、食をはじめとする地方自治に精通した町職員の皆様、そして久保田教育長 様とじっくりお話をする機会をいただくことができました! 丁寧な対応に

    • 2022年度は、どんな活動がしたい?

      北海道の空知地方を中心に活動する「空知の給食を考える会」では、昨年度(2021年度)こんな活動をしました。 ■ゴミ拾いday(滝川市) ■会員交流会(岩見沢市チュプの丘) ■オンライン茶話会(放射能) ■さくらんぼ狩り(深川市) ■太陽光調理@植松電機(赤平市) ■横地Dr.とおはなし会(滝川市) ■ペーパーバッグを作成&役員会議(滝川市) ■オンライン茶話会(除草剤) ■ダーニング&パネトーネさんのランチ(滝川市) ■プラごみ上映会(岩見沢市) ■年忘れヨガ(オンライン)

      • 求ム!!!こんな人材♪@北海道空知地方で活動している「そらきゅー」です^^

        こんにちは! おはばんわ。 「空知の給食を考える会で、今野さん(私。この会の代表)がやりたい仕事って、何ですか?」 と、聞かれました^^ わたし、、、 文章が書きたいです! そもそも動画を見ることが苦手なので、文章で物事を整理することが多いです。 また、自分が必要とする情報も、動画や画像ではなく文字から取りたいタイプです。 これは、あくまでも私個人の感覚に過ぎませんが、文字で情報をGETしている時の方が「取りに行ってる感」があって好きなんですよね。 そんなわ

        • 「県産小麦の学校給食パン」をという声を見聞きし、自分の住む地域の学校給食について考えた北海道民の話。

          こんにちは!おはこんばんは!! 北海道「空知の給食を考える会」代表の今野です。 今回の記事は、最初にお伝えしますと小麦批判でもなければ、アンチパン食派のお話などではありません。 「そらきゅー」こと、空知の給食を考える会を支えてくださっている企業会員さんには、北海道滝川市と言えば!の「天然酵母パン・パネトーネ」さんもいらっしゃり、私自身はしょっちゅうこちらのパンを美味しくいただいております^^ さて!本題に戻ろう 今日は、「県産小麦の学校給食パン」をという声を見聞きし

        新十津川町さんへ自然栽培米を寄贈いたしました。

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        • 【最新】空知の給食を考える会(北海道)
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        記事

          「空知の給食を考える会」では、これまでこんな活動をしてきました。

          すっかり雪が降り積もった北海道滝川市(「たきがわ」では、ありません。タキカワなんです!笑)です。 一口に「空知地方」と言っても、同じく豪雪地帯であるはずの岩見沢市在住の会員さんから「こっちは、まだだよ~。」と言われ、愕然としました(笑) さて! 「空知の給食を考える会」では、これまでこんな活動をしてきました。 【2020年度】 ■妊婦さん応援プロジェクト ■オンラインエアロビ ■太陽光調理 ■看護師さんによるオムツなし育児のおはなし ■そらきゅー茶話会 ■

          「空知の給食を考える会」では、これまでこんな活動をしてきました。

          ヨーロッパ各国を一人で、視察。

          出来なかった。笑 2019年、韓国のオーガニック無償給食をみてきたあと「よし!来年は、会を起ち上げて皆で行こう」と思い、いくつか助成金の申請を出した。 中には申請が採択されそうなものもあったのだが、、、 ちょうどコロちゃん騒動がはじまり、白紙に戻ってしまった。 あぁ、せっかく今度は地元の若い自然栽培農家さんや、主婦、そして高校生と一緒に訪問することを楽しみにしていたのに。。。 そして、その年 自分ひとりでは「ヨーロッパに行きたい!」と考えていた。 日本(特に、北海

          ヨーロッパ各国を一人で、視察。

          日本の食料自給率は、過去最低を記録したけど、私の身の周りは自給率アップしていると感じている話。

          先日、2020年度の食料自給率(日本・カロリーベース)が過去最低を記録したことをネットニュースで見た。 そこからコチラに飛んで ↓ ↓ ↓ 「あぁ、意外にも1ポイントの低下で済んだのか」 と、思った半面 「いや、待てよ?日本全体では下がっているもの、私の身の周りではどんどん増えているな。」 と、思った。 あくまでも体感でしかないが、話題の「流行り病」が世の中の話題を席巻してから、家庭菜園を楽しんだり、農業体験に行く友人が増えた。 また、生活の糧を稼ぐべく、これ

          日本の食料自給率は、過去最低を記録したけど、私の身の周りは自給率アップしていると感じている話。

          北海道浦臼町・ジビエ処理加工センター「北海道シュヴルイユ浦臼工場」の視察研修。

          8/30に、浦臼町にある、浦臼ジビエ処理加工センター「北海道シュヴルイユ浦臼工場」に会長・副会長の2名で見学に行ってきました。 (※今回、参加をご希望された会員さんも多かったのですが、昨今の世情を鑑みて、空知管内に居住する会員のみで訪問することにしました。) (※解体の様子は、写真に掲載しておりませんが、枝肉の写真が下の方にあります。苦手な方は、閲覧をお控えください。) 地元・空知地方でも多い、鹿による農業被害を減らすため、また増えすぎた鹿(アイヌ語ではyuk《ユク》と

          北海道浦臼町・ジビエ処理加工センター「北海道シュヴルイユ浦臼工場」の視察研修。

          労働者の権利

          を、守りたい。 「守る」というより「代弁したい」に近いだろうか? だから《空知の給食を考える会》を、始めた。 労働者=最前線ではたらく人 学校給食と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは食材の「生産者」や「調理員」さんだった。 いま日本でも、全国各地で遅まきながら安全な給食を求める運動が盛んである。 これらの団体は「より安全な食を求める」主張が多い。 どちらかと言うと「消費者」目線になりがちだ。 例えば、 「なぜ、プラスチック製の食器が採用されるのか?」 この理由

          「北海道らしい給食」とは?

          こんにちは! 「空知の給食を考える会」代表の今野です。 先日、私の営む「滝川organic shop くらしらく」を訪れたお客様が、こんなことを言っていました。 その方は、管理栄養士の資格をもち、さまざまな現場での勤務経験をお持ちです。 2018年の学校給食実施基準の改正で、カロリーが増える一方、塩分は少なくなりました。 この件について、私は常々「季節や地域毎の差異なく、同じ基準でよいのだろうか?」という疑問を感じていたため、簡単に「どう思いますか?」と訊いてみたの

          「北海道らしい給食」とは?

          北海道滝川市の学校給食【出汁・おかず】

          引き続き、空知の給食を考える会代表が住んでいる北海道滝川市の学校給食について、ご紹介します。 主食(ほとんど米)・牛乳に続き、今回も教育委員会から発行されている「給食だより」4月から引用です。 (こうして、給食だよりを発行してくれていることも、ありがたいです~。) ■おかず ・旬の食材や地場産物を献立に取り入れています。 ・良質で安全な食品を選定して利用しています。 ・だしは、昆布・かつお節・煮干しを料理によって使い分けています。ラーメンの時は鶏がらや豚骨も使用し

          北海道滝川市の学校給食【出汁・おかず】

          北海道滝川市の学校給食(2021年4月)

          「空知の給食を考える会」代表は、北海道の滝川市というマチに住んでいます。 人口は、4万人いかないくらいの自治体で、農業(特に稲作)が盛んな地域です。 昨年、全国各地にお住まいの方とオンライン上で情報交換して、自信をもったことがありました。 それは「既に北海道の給食の内容は、相対的にみて良い!」ということです。 例えば、昨日我が子がもらってきた教育委員会発行の「給食だより」から一部抜粋 ↓ ↓ ↓ ■主食 ・お米は、滝川産「ななつぼし」を使用しています。 ・カレ

          北海道滝川市の学校給食(2021年4月)

          そらきゅー2020年度は、こんな活動をしました。

          北海道の空知地方で産声をあげた「空知の給食を考える会」では、学校給食をはじめとする「食」に関することだけでなく、生活にまつわる諸課題を学びながら、田舎Lifeを楽しんでいます♪ 写真は、当会を企業会員として支えてくださっている深川市にある「たどし認定子ども園かぜっこ」さんを訪問した時の1枚。 かぜっこさんは、保育活動へのこだわりも素晴らしいのですが、給食がすごすぎる! アレルフリー・ベクレルフリーの献立で、無添加調理! 見習うところばかりです。 さて、企業会員さんの

          そらきゅー2020年度は、こんな活動をしました。

          2期目がスタート♪

          4月より、「空知の給食を考える会」の活動は二期目に入ります。 同様の活動内容は、代表・今野喜子が個人的に続けてきたものから数えると5年目?くらいでしょうか。 一期目は、代表の個人note「北海道滝川市に住むやや自然派主婦こんのぶ」や、FacebookとInstagramでの情報発信でした。 【ちなみに、当会のメイン情報発信媒体は「紙」です! 年数回のオリジナル「会報」を、会員(含む企業会員)の皆様のご自宅へお届けしております。】 二期目は、これに加えnoteでの発信