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北海道滝川市の学校給食(2021年4月)

「空知の給食を考える会」代表は、北海道の滝川市というマチに住んでいます。

人口は、4万人いかないくらいの自治体で、農業(特に稲作)が盛んな地域です。

昨年、全国各地にお住まいの方とオンライン上で情報交換して、自信をもったことがありました。

それは「既に北海道の給食の内容は、相対的にみて良い!」ということです。

例えば、昨日我が子がもらってきた教育委員会発行の「給食だより」から一部抜粋

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■主食

・お米は、滝川産「ななつぼし」を使用しています。

・カレーライスなどの日は、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれている大麦を混ぜて炊いています。

・パンは、道産小麦を100%使用したパンです。黒砂糖パンや揚げパンも出ます。

・ラーメンやうどんは、JAたきかわ産小麦を使用しています。

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と、記載ありました。

どうでしょう?

海外からの輸入に頼らず=フードマイレージが低い

海外からの輸入小麦を使わない=ポストハーベストのおそれが低い

地元・空知地方の食材をふんだんに多用したありがたい献立と言えるのではないでしょうか?

また、ここには記載がありませんでしたが、年に何度か地域の有機米が提供される日もあるそうです。

ちなみに、パンの日は月に2回くらいだったかな?

基本的に、米飯給食です。

さすが、北海道

さすが、北海道の米どころ

といったところでしょうか。

北海道の方は、基準が高いというか「当たり前」で慣れていることが多いのですが、このことだけでも誇るべき事実ではないかと私は考えています。

いつも汗水流してくれている生産者の方々に、感謝です。

そして、献立を考えてくれている栄養教諭さんはじめ、行政の皆さんにも。

さらに、最前線で重労働のなか安全においしく調理してくださっている調理員の皆さん!

運搬に関わってくださっている業者の皆さん

配膳から見守りまで、学校の教職員の皆さん

さまざまな方の支えがあって、今日もうちの子は

「学校は、給食が楽しみ!」と言って登校していきます。

欲を言えば、、、

「給食中のおしゃべりが制限されてしまうことが悲しい」そうですが。

滝川市の給食のステキなところ、まだあります!

続きは、また今度紹介いたしますね☆

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