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新十津川町さんへ自然栽培米を寄贈いたしました。

ご無沙汰しておりました!

活動はしておりましたが、noteでの報告は、ご無沙汰でした。

本日は、贈呈式に参加してまいりました〜。

(納品は、提供の直前に精米してからなので、また別日に!
さすが米どころ・新十津川町ですね♪)

私のイメージする「贈呈式」とは、米袋を持ってパシャリ!だったのですが、その後しっかりとお時間を割いてくださり、食をはじめとする地方自治に精通した町職員の皆様、そして久保田教育長 様とじっくりお話をする機会をいただくことができました!

丁寧な対応に、感謝の気持ちでいっぱいです!

今回、教育長室にお邪魔するということで、直前にスマホで文科省のHPをチェックしてから臨みました。

すると、タイムリーなことに令和5年度の概算要求に「有機農産物を学校給食で活用するため」の項目がありました!
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なんてグッドタイミングなのでしょう!

これは、必ず話題に挙げたいなと思い、会場へと歩を進めましたよ〜

今回、寄贈者である我々「空知の給食を考える会」だけでなく、自然栽培米の生産者である新十津川町「長太農場」代表・長太 均 様が同席してくださいました。

実は、長太さんのお米は同じ北海道内の斜里町でも特別栽培米が提供されており、既に道内の子ども達には沢山食べられているのです。

現場でのイロハや、冬場、地産の農産物が主に根菜のみとなることを受けての課題など、参考になるお話ばかりでした!

「だったら、冬に葉物つくっちゃえばいいんじゃないの?」と言ってしまう長太さんだからこそ、自然栽培米も量産できてしまうんだなぁ〜。

私自身も、《できない理由》にばかり目を向けずに《できるための手段》を探していこうと強く感じました。

これまでも地元産100%は、この辺りの「当たり前」といった空気があります。

低農薬米など、既に提供した経験もある新十津川町。

ここで、自然栽培米が並ぶ日が本当に楽しみです!

(2022年9月9日)

メニューも、お米の良さを感じさせてくれる献立でした。
栄養教諭さんはじめ、調理員の皆さまにも心から感謝です!

新十津川町、そして雨竜町の子ども達!
そして、教職員の皆さま!

安全&美味しい、長太農場産の自然栽培米をたっぷり召し上がってくださいね☆^ ^

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