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自分を律しないで、ゆる~く生きる

自分を律して、自分に厳しい人は、人生も厳しく困難で苦しい人生になります。

自分に厳しい人は、他人にもそれを求めて人間関係が最悪になるし、心に平穏がありません。


楽に生きたいなら、自分にゆるくすることです。

ただ、3次元世界での名声や成功を実現したい人は別です。そういう方は、ここら先は読まないでくださいね。


人生で、うまく行かなことや、苦しいことがあるなら、自分を見る
人生で、うまく行かなかったり、苦しいことがあるなら、自分を律して厳しくしているからです。


「人間関係が苦しい、」「自分の時間が無い、」「病気が酷くなっている、」これらはすべて、自分の中で自分に厳しくしているものがあるからです。

自分を律して、自分に厳しくしているからです。


人生の障害のほとんどは、自分に厳しくして自分をゆるしていないのが原因です。

なにかうまくいかないことがあるなら、自分の中で、何を自分に厳しくしてゆるしていないのか内観してください。


子どもの頃からの思い込みで、自分を律してる

子供の頃、親に「成績が上がらないと買ってあげない。」「お金が無いと食べられない。」「お姉さんなんだから我慢しなさい。」とか言われたり、子供の頃見て来たことで、いろんな観念が刷り込まれます。


親からばかりでなく、周りからも「働かざる者食うべからず。」「石の上にも3年。」いかにも当然の事か良いことを言ってるようですが、これらの自分を律して縛る言葉が、人生のでの苦しみの根源です。


この地球での人生は、生まれてから自分を律して厳しくする観念を植え込まれるように出来ています。

なので、全員がそれぞれの、思い込み、刷り込み、観念で性格が作られそれで苦しむのです。


全員と言っていいほど、「こうしなくちゃ。」「ねばならない。」「これはいけない。」「するべき。」と言う観念・思い込みを持っていて、観念・思い込みを持っていない人はいません。

これらの観念・思い込みが多ければ多いほど、人生は苦しくなります。


まずは、自分にどんな観念・思い込みがあるか内観してください。
自分を縛ってるものを、ひとつずつほどいて行こう
「こうしなくちゃ。」「ねばならない。」「これはいけない。」「するべき。」とか、自分を縛っている観念・思い込みがあるなら、一つずつ外して行きましょう。


よく見かけるのは、奥さんや旦那さんがいるからできないと言う人はたくさんいますね。

選ぶのは本人なので、出来なくても悪いと言うことはありません。


「私はできません。」と宣言されるのであれば、それは正しい選択です。

しかし、出来なかったことを後悔したり、出来ないのを他人のせいにしたりするのは良くありません。


「やりたいけどできない。」と言って他人のせいにするのはやめましょう。

やりたいけどできないと言うのも自分を律して縛っていると言えます。


他人のせいにしてやらないなら、やって行動して自分に責任を取りましょう。

他人の事の責任を持つのでは無く、自分の気持に責任を持つと言うことです。


責任と言うとまた自分を律してしまいがちですが、自分の心をゆるめて自分を楽にして自分を大切にすること、自分を幸せにすることに責任を持ちましょうと言うことです。


得てして、家族のこと、仕事のことに責任を持てる人はたくさんいますが、自分の心の幸せに責任を持っている人は、ほとんどいません。

自分の心をないがしろにして、他の責任を全うしています。


これは自分の人生に責任を持っているとは言えないのです。

自分への縛りが無くなれば無くなるほど、人生は楽に幸せになって行きます。


自分を律しない ゆる~く生きるとすべてが好転する

自分を律しない、ゆる~く生きることが出来ると、すべてが好転し始めます。


まず他人に頭に来たりすることなく、すべての人間関係が良好になります。
すべてを許すことが出来れば、すべて良くなります。

自分を律しない=すべてゆるす です。

心も身体もゆる~く、ゆるめてください。


身体も環境も精神も健全になりますよ。

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