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20220514 復職メモ 今後の課題も見えてきた一週間

この一週間は、きつい状況になっているのは間違いない。
その中でも、職場の人にあらかじめ自分の病気のことを伝えていたことで、助けてもらったことも多々あった。

仕事にどっぷりつかる様になると、自分の行動が仕事優先になってくる。
自分の健康を優先した判断をして行くつもりで復職したにもかかわらず。
それだけ、仕事をしている最中の認知や自動思考というものは、良いように言えば適応していくし、悪い言い方をすれば洗脳されていく。

ADHDやASDというものを基底に持つ双極性障害ということで、まわりの影響を受けることで、自分をどんどんと見失って行きやすい。
それが、再発しやすい状況へと自分を追い込むことにつながる。

徐々にどっぷりと職場の考え方に感化されている訳だから、行動の基準が職場の考え方へと移っていくことになる。
この一週間を振り返ると、何度かトイレに行くことを我慢した。
休職している期間中に、前立腺炎やら精巣上体炎やら、何年も尿意を催しても我慢し続けたことで起こる病気がどっと出てきて、それで発熱している状況が数ヶ月続き、リハビリが進まなくなってしまったことがあった。
だから、基本的にお手洗いに行くことは、自分の体の場合は禁忌でもある。
しかし、自分の体を優先するのではなく、仕事の区切りを優先させてしまっている自分がいる。

こうした判断をしている時点で、思考や行動は軽躁状態なのがわかる。
しかし、身体へのダメージから来る身体症状や気分の落ち込みなどは鬱状態なのもわかる。
先週まで安定していた状態が、混合状態で揺れ動いている状況になっている。
自分の中で、「ちょっとしたこと」と思っていることでも、それは全くちょっとしたことではなく、ダメージが結構大きい状態だった。

そうしたことがわかっただけでも、収穫というもの。

今後、仕事をする上で慎重にならないといけないサインでもある。
復職したてのころは慎重だったのに、その慎重さが抜けてきているサインでもある。

今は混合状態という前提で、来週以降の仕事への向き合い方をかなり抑えて取り組まないと、突っ走ってしまう。
ブレーキがないのだから。
気をつけないといけない。

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