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20210815 通院メモ モニタリングをしているから見えてくる調子の変化と対応

多分仕事をしている平常時ならば、余り気にしないくらいの変化ではあるのだが、調子がおかしいと感じる。

昨日、クリニックでの集団認知行動療法を行うグループワークでも、頭の回転がものすごく遅く、少しイライラする感じがあった。
疲れがあって、帰宅後も仕事部屋の椅子でうとうとしてしまう感じも有った。
疲れも何だか抜けない。
しっかりと夜も寝たのだが、今朝もなかなか起きられず、身体を動かし始めたのはいつもの起床時間よりも50分ほど遅い時間だった。

今日は、全身のだるさがとても大きく、ほとんど一日ゴロゴロして過ごした。
読書をしたりするのだが、すぐに眠気がやってきて寝てしまう。
なかなか気力も湧いてこない。
朝食、昼食は作ることが出来たが、夕食は作る気力が全く湧かない状態に。

毎日、いつも同じルーティンで生活しているからこそ、変化が見えるところもある。
仕事をしているときは、それこそ「今日は休みだから寝だめするぞ」なんていうことを考えて、ダラダラと過ごしただろうし、休日の前日は少し夜更かしをしたりなんていうこともしていた。
そうすると、少々疲れがたまっていたとしても、どう調子が悪いのかも理解することは出来なかった。
今は、毎日同じことをしていることでモニタリングがしやすい状態になっている。
朝の起きる時間は平日も休日も同じ。
目覚ましの設定時間も同じにしているし、布団に入る時間も同じにしている。
そうした一定にしていることがあることで、そのときの状態を見れば違いがわかりやすい。

だから、昨日・今日の二日間は調子が悪いというのを感覚ではなく事実として受け止めることが出来る。

こうなったら、することはただ一つ。
早めに布団に入って寝ること。
そして、明日の朝の調子がどんな感じかをまたモニタリングすること。
ルーティンを行う中で、頭の中の思考、気分や意欲の度合いといった認知面、身体を動かしたときの状態などをチェックしていく。
その中で違いがあれば、それをアウトプットして記録しておく。

その積み重ねで、これまでの生活の変化とどこかで無理をしていなかったかどうかを見ることも出来る。

めんどくさいと感じることではあるが、その積み重ねをして自分を把握していくことでしか、双極性障害の再発を予防できないところでもある。
再発するのは、社会的にも経済的にもダメージが大きい。
そんなこともあるので、ここでさらなる落ち込みのないように注意深く行動することを心がけるしかないと考えている。

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