見出し画像

6月1日 通院メモ 気分に流されるのではなく・・・

セルフモニタリングをしていて自分の特徴というのが見えてきたところとして、躁と鬱の波が出やすい状態というのがある。
自分の場合、気をつけないといけないのは、やっぱり躁になっていく時。
鬱よりの混合状態になっている状態から、浮き上がり始めた時が、危ないなぁと感じ始めた。

というのもこの状態になった時に、色々とアイデアが浮かんで来るようになる。そして、気分が良くなって、その中のやりたいことに走り始めたりする。気分が行動の最大のエネルギィになっている感じがある。

その気分で行動していると、気分がだんだんと落ちてくると行動できなくなる。嫌なものはしないという判断になりがち。特にルーティンであっても、気分的に嫌なものは避けたくなる。したくなくなる。そうして、脳や身体を整えるための行動であっても、しなくなるということが起こる。

そうすると、またもや動けない所へと向かってしまい、鬱の波が大きくなってしまう。

今、認知行動療法として練習しなければいけないことは、気分で行動をコントロールするのではなく、行動で気分をコントロールするということなんだと思う。そこのところを意識できるかどうか、乗り越えなければいけないところにいるのだなぁと感じる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?