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20240603 通院メモ 平日のリハビリで2時間ほどじっくりと課題を整理

今日は平日ではあるが、先週土曜日が勤務日だったことの代休で職場がお休み。
仕事がない。
昨日からようやく体調も戻ってきたこともあって、身体が動くし頭も回る。
そんな状態ということもあり、ここのところの体調の悪さなども含めてクリニックへとリハビリに出掛けた。

そこで、普段は集団認知行動療法になるが、振り返りも含めてリハビリの先生とマンツーマンでチェックしてもらうようお願いした。
時間的には2時間ほど、じっくりと話が出来た。
話の内容としては、今困っていることを話をして、課題をどんどんと分離していく。
また、仕事の内容についてのチェックをしていく。
昨年度と今年度の違いなどを整理していく中で、リハビリの先生があることに気付いた。
「とても負荷の高い、本来特性上とても苦手なことを頑張らなければいけない状態になっている」
そう、話を整理してくれた。

たとえ話としてこんなふうに言われる。
『普段眼鏡をかけないと字が読めないような人が、眼鏡なしで字を読むことを「頑張ったら読める」と言われて、強要されているようなものですよ。』

ああ、このたとえ話、本当にわかりやすい。
そして、このスタンスは職場全体にはびこっている事にも気付く。
根底として、特性を無視して、職場の都合に基づいた合理的配慮を行っている事により、とんでもないことを強要しているということ。
そして、自分の中でもそれについてとても苦手だということに気付けていなくて、実は今の仕事の中でやっている無理をして、2年前にとことん体調を崩して休職することになってしまったということを。
自分の視点で物事をとらえられていない、元々そのことの感度についてはとても低く、苦手なところでもあって、モニタリングしても把握できていなかった。
だから、不調になっているのはわかるけれど、その不調の原因が見えないということが

今回の不調で、休職や仕事を休むということまでを考えるレベルにはいたっておらず、まだまだ出来ることはたくさんあるから、そうしたところから取り組んでみて、そして何が誰の課題なのかというところを整理していく必要性があることもアドバイスをもらう。
課題として見えていなかったから、どう相談すればいいのかもわからない状態になるのは当然だとも言われた。
管理職や同僚に何をどう相談すればいいかが伝えられないことで、いくらしんどい状態になっていても本人が理解できていないのだから周りも理科で切るわけがない。
そうしてズルズルしんどい状況になりそうなのがあったからこそ、今日はクリニックで相談することになったのだが、その行動的な対処は正解だったとも言われる。
助けてもらえてありがたかった。

今日の話を受けて、明日以降、職場での管理職や同僚との話し合いが必要で、底についてまた整理整頓をする必要がある。
伝えていくしかない。

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