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20211112 通院メモ 夕食作りで一日いろんな事があったのを鎮めていく

毎日、色々な事がある。
特に、今日はそんな一日だった。
気分の変動が起こらない様に、どうやってコントロールするか、課題だとわかっていたところではあるが、グルグルと思考をし続けそうになってしまう。

そんな状態を鎮めるのにとても大切なのは、シングルタスクをする事。
身体を動かせば、意識はそちらへ向かわざるを得ないために、思考を一旦おいておくことが出来る。
今日、夕食を作りながら、味付けに意識を向けたり、キャベツの千切りを切っている事で、それを実感することが出来た。
ものすごく、頭の切り替えをする事が出来たのだ。

リハビリの先生に、
「思考が高くなりやすいですから、身体を動かしたり何か一つの事を行う、つまりは行動で認知や気分をコントロールすることを覚えてください。」
と言われていたのが、ようやく理解できた。

ちなみに、今日の料理はそんなに手の込んだことはしていない。
昨日のうちに仕込んでおいた鶏ムネ肉のハムを切り分けたのと、キャベツの千切り、そして味噌汁を作っただけ。
時間にして15分くらいだろうか。

その15分がとても自分の頭をリフレッシュする。
そして、そのつくった料理が美味しいことで、これまた気分が良くなる。
よく噛んで、味わいながら食べる。
お腹が膨れると、満足感から気持ちも落ち着く。
そして、今日有った事については、明日の朝の頭がしっかりと回るタイミングでまとめていけば良い。
そんな風に気持ちを切り替えられる。
夕食後のルーティンをやっていけば良い。
ルーティンを行っていく限り、崩れることは無いのだから。
脳の疲れは回復できるのだから。

そうした、この1年半もの間に続けてきた事が、自分の安心感につながっている。

安心することが出来れば、しっかり睡眠も取ることができるだろう。
ということで、今日はこれから布団に入ることにしよう。
いつもよりも1時間近く早いけど、ゆっくり読書でもして寝ることにする。

そして、気持ちよく明日を迎えることが出来れば、頭の回転も良い状態で色々な事を考えることも出来るだろう。
希望につながる。

ということで、おやすみなさい。

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