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20220124 通院メモ ソーシャルスキルトレーニング(SST)で面接の練習

今日は午前中に抜糸に出かけ、そのままクリニックに出向いてリハビリに参加した。
病院のはしご状態ではあるが、仕方ない。
今日の午後のリハビリはグループワークということもあり、木曜日に迫っている復職面接の前にテーマ出しのできる最後の機会でもあった。
水曜日もグループワークを行うのだが、この日は認知再構成法の7コラムだけしか扱わないので、ソーシャルスキルトレーニング(以下SST)のグループワークができるチャンスは今日しか残っていなかった。

復職の面接に関しては、ここ1ヶ月と少しの期間、ストレスが掛かる様なことにつながっているところでもある。
自分の特性から、ぶっつけ本番で臨んでしまうと、本番の時に当意即妙に答えられなかったことをグルグルと考え込んでしまいやすく、思考が引きずられて余計にストレスが掛かるということにつながりやすい。
そうした自分の特性に対して、あらかじめクリニックのグループワークで何度か練習して、そして色々な人の目を通して良いところや改善点を指摘してもらい、自分の中に幅がある状態で本番に臨むことが、一つの行動による対処となっている。

今日もそうしたことを狙いとして持ちながら、練習させてもらった。

今度の面接に関しては、質問内容がだいたいわかっている。
13日に行った面接とほぼ同じ内容が聞かれるはずで、前回答えた内容のままでは復職の許可が出ないということらしいので、より求められている答えをいうことが必要になってくる。
ところが、それはものすごく自分の本意ではない、自分が不安になる、そして再発の恐れがあることを自ら取り組みますと宣言する様な内容であるがために、自信を持って口にすることができない。
「配慮は要らない」というような言質を取られることもあり得る。
こうした事をいわされる時点で、というかこのようなことをいわなければ復職させられないよということ自体が、クリニックのソーシャルワーカー曰く、法律違反らしい。
そうしたことの指摘については、クリニックについては相談できるが、そのほかに相談しようがない状況になっている。
本来ならば、労働組合に話をしても良いところなのだが、残念ながら前回お願いしたことによって、さらに関係が悪化してしまう様な状況が生まれてしまい、正直お願いしづらい。
法律に関係することなので、弁護士などに相談しても良いのかもしれないが、自分が動いてしまうことで余計に過活動になって調子を崩さないか心配なところでもある。
実際に、先週の疲れが日曜日にどっと来たことで、日曜日は久しぶりにほぼ寝て過ごすことになってしまったから。

ひとまず、グループワークで状況を説明したあと、面接の場面を設定して練習を行った。
その際、自分の気持ちを割り切って置いておき、復職する事を優先させる方が良いという意見が半数以上出てきた。
実際の所については、現場に戻って現場で同僚や上司とその場その時に対処していくしかないというのが良いのでは、というかそうやって行くしかないという話になった。

明日は、今日の練習を踏まえ、もう少し言葉や言うことのバリエーションなどを整理していく作業を行うつもり。
できるだけの準備をして面接に向かうことができればと思う。

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