20220415　復職メモ　一週間が終わったけれど・・・

ようやく現場仕事が始まってから、初めての1週間通しの勤務が終わった。
どうしても年度初めということもあり、現場仕事に書類作成というのも合わさる時期でもある。
我が職種ではゴールデンウィークまでが一つの繁忙期となる。

結局、7つほど書類を作らなければいけないのに、1つしか出来ていない。
今日一旦提出できたのは、その一つだけ。
一つ出すことが出来ただけでも奇跡。
というか、かなり無理矢理強引に頭の脳みそをねじって絞って書き出したという感じがある。

書類を作成していると、端から「これってどうするの？」やら、「すみませーん、これ手伝ってくださーい」やら、「ちょっとひとっ走りしてきて」やら、色々と振られる。
一旦席を立つと、ワーキングメモリがとても小さいがために、書類を作成するための集中モードに戻るまでに最低15分くらいかかる。
15分は、書類が進まない。

自分の中で、この辺のところは整理できてきた感じもある。
つまりは、自分が何か仕事に集中している時に、一時的にしろ他のことに意識を持っていかれると、ダメなんである。
元々切り替えが上手ではない。
ADHDの特性として、刺激に意識を持っていかれやすく、また思考が広がりやすい。
そんな中で、ようやく一つのことだけに意識を向けて取り組み始めた所に、「ほんのちょっとだから」と間合いが入ってしまうことで、その集中が途切れてしまう。

この辺は、これまで働いて来たどの職場でも、ものすごく声のかかる率が高いのは、前々から感じていた所でもある。
こうしたことの積み重ねが、脳の疲労を強くしていたのだろうということに、気づいた。

さて、こうしたことを少しずつ周りに話していかないといけない。
そうした課題が見えて来た。
多分、周りからは、見た目ではわからないことだと思う。
わかってもらいにくい障害というのはわかっていたが、言い続けないといけないということってこれなんだというのがわかる。

明日は午前中はリハビリ。
メンテナンスとなるか。