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20210130 通院メモ マイクロモニタリングを意識してみると・・・

なんだか、ずっとこの1年間は寝ぼけていたのかもしれない。
それくらい、何にも自分のことがわからなかった。
わかろうとしていなかった。
無視していたのかもしれない。
それが、今週後半の生活の中から見えてきたこと。

モニタリングができていないと言われてから、
「モニタリングとは何ぞや?」
と、ずっと自分に問いかけていた。
そこで気付いたのは、これまでのクリニックのリハビリで得た情報や、自分自身がこれまでに得た知識を全く活用していなかったこと。
自分に当てはめるということをしてみたら、なるほど自分というものをメタ認知することができる。

ただし自分の性質で、時が流れていくと忘れてしまう。
そして、同時多発的にいろいろなことが頭を巡ることがある。
追いつかなくなる。
そこについては、少し間を置いて特に印象に残ったものを記すようにした。
そうしたことを自作のモニタリングシートに記入していくだけで、全然違う。
そして、それを題材に「7コラム表」や「トラブルシューティング表」、「問題解決技法」というような認知行動療法のワークシートに落とし込むことができそうな状態になっている。
ほんのちょっと前までは、ワークシートを配られてもちんぷんかんぷんだった。
つまりは、医師の言うとおりモニタリングができていなかったのだろう。

今週の医師が言っていたことと、リハビリ担当の先生が言っていることとで治療の方針に関して考え方の違いがあることもわかった。
どちらも、今後のことを考えてそれぞれの立場からおっしゃってくれている。
情報の整理をしっかりして、今後の自分に合うであろう治療の方針を決めていければと思っている。

ひとまず、今週は思ったよりも疲れが残らない状態で週末を迎えることができた。
単純に「軽躁」ということなのかもしれない。
しかし、この3日間はモニタリングをしてかなりストップをかけながら過ごしてきたからか、体調の方も思ったより良い。
睡眠の負債が残っていないのが何より、ここ数週間でなかったことだから。
この状態を維持できるのならば、病状も落ち着いていくのだろう。

その辺のことをしっかりとまとめていくのが来週の課題。

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