20210605 ハーフサイズカメラ遊び・・・5月末の京セラサムライ編
3月に京セラサムライにフィルムを入れたのだけれど、実質的になかなかこのカメラを持ち出すことなく、フィルムを使い切ったのは5月末の先週の日曜日。
74枚撮影できていた。
フィルムは、FUJIFILMのフジカラーC200。
サムライに入れたのと、もう一本オリンパスμⅡに入れたので、このフィルムは最後だった。
先週、現像に出したものが帰ってきたので、早速取り込んでみた。
横位置だけではなく、縦位置のものも混じってい入るが、まだ「横位置でチャレンジしてみよう」と考える以前のものだったので、縦位置のものもいくらかある。
フィルムを入れると、まずはベランダから撮影したくなる。
これは、まだ3月。
通院の行き帰りの橋の上から。
堤防の上では、鳩に餌をやっている人がいて、カラスもおこぼれをもらっている。
ここのお店のディスプレイは、なんとも言えない昭和感が。
とある場所の扉。
扉はハニカム状に穴が開いていてメッシュになっていて、そこに陽の光が当たっている。
出来る影は、光の回折が起こり干渉模様が出来ている。
物理の法則通り。
月が団地の木の上にちょうどあったので撮ってみた。
3倍ズームがついているので、どれだけよれるかな?と考えていたけれど、そこそこ。
トマトがドンと置かれていて、不思議な感じ。
団地のスロープ。
強い光と影の有るところで撮影してみたけれど、やっぱりこういうのはフィルムは苦手だな。しかもハーフサイズなので、難しいところ。
丘の上にある煙突。
戦争遺産でもある。
この辺からは、先週の日曜日に撮影したもの。
アジサイが団地のあちこちに植えられている。
花の咲き具合や色が違うので、面白い。
ドクダミもたくさん花を咲かせている。
薄い赤紫色のものや青紫色のものなど、色々なアジサイが見られる。
これからもっと本格的に咲くのだろう。
1週間前の少し乾いた感じのアジサイの花というのも、繊細さが際立っているように思う。
もうすぐ夏至ということもあり、梅雨とはいえ晴れると日差しはきつい。
本当に季節が進んで行っているのを感じる。
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