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20240326 復職メモ 復職してから初めての部屋移動

復職して2年。
職場内での細かな人事が変更になった。
受け持つ担当は、これまで受け持っていたうちの半分が別のところへ引き継いで、残り半分はそのまま。
引き継いでもらったかわりに、また新たな担当を引き受けることになった。

それに伴って、現場の部屋移動が必要になった。
部署移動というほどではないが、個人の荷物をまとめて引っ越しをする必要が有る。
今日は、その作業を午後から行う。
残念なことに、職場にはエレベーターがない。
鉄筋コンクリート4階建ての建物なのに、エレベーターがない。
なので、えっちらおっちらと階段を上り下り。
今日の歩数は16000歩を超えた。
ちなみに上り下りしたフロア数は、Apple Watchによると20階になるみたい。

復職して2年ほどしか経っていないのに、職場に持ち込んだ物のなんと多いことか。
今の仕事は、それらの持ち込んだ道具などが有る前提で仕事をしている。
お金もちょっとずつかけていったというのがよくわかる。
また、なんだかんだと手作業で色々と試行錯誤しながら試作品を作るなどといった作業も積み重ねてきているので、そうして作った試作品やら道具類もかなりの数になっている。
これ、転勤の時にどうするのかな?なんて、今から不安になってくる。

そうした道具類を使って、午前中は別の作業。
うちの職場には鍵がたくさんある。
鍵を持って出ると、ポケットに入れっぱなしで紛失するなんていうことが、この1年間は何度か起こった。
なので、ものすごく目立つ形の札を付けたりして対応策を講じたのだけれど、これの見栄えがとても悪かった。
で、有志で鍵の札を見栄えよく、そして無くさない程度の大きさのものに付け替えようということになった。
何せ、引っ越しをしなければいけない状況なのだから、事務仕事はない。
こういうときは、それこそ身体を使った作業が出来る時でもある。
出勤の際に、コーナンプロに寄って、角材の端材を買っていく。
1本50円。
これを同じ長さにそろえて切り、面取りをして、ドリルで穴を開けていく。
30個ほど作る。
そこまでしたら、別の人にバトンタッチ。
こうして鍵はなんとも統一感のある、そして存在感のある物になった。

今日は、頭は多少使ったけれども、手先を使うことの方が多かった。
そうした一日の方が、ストレスは少ない。
身体はものすごく動かしていて、過活動なのは間違いないのだけれど、それでも精神的なしんどさがない。

鍵のかかっている所を見るたびに、ちょっとにやけてしまう自分がいる。

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