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役割のこと

忙しいのに、充実しているとき

忙しくて、疲れるとき

ゆとりを持っていて、充実しているとき

ゆとりを持っているはずなのに、疲れやすかったり、イライラしてしまうとき


そのときによって違うということは、

「時間がないから」「忙しいから」疲れるのではなくて、やらなくていいことをしているサインのときも、あるのだろうなと思います。



『役割』というのは、

「決まりごと」だから、「そうするべきだから」していること

または、
良い人(時には、悪い人にも)、役に立つ人、よく働く人になりたくて、していること


心の奥底から「やりたい」「やろうかな」というのではなくて、規則やルールや義務で選んでいるとき
 

褒められたり、役に立つようなことをしても、本人でなくて、その〝役割〟のほうが認められているので、

自分は満たされない。

すぐにエネルギーが足りなくなったり、消耗しきって燃え尽きてしまったり、褒められても、受けとめられなかったり。

こんな感じ。


 
家族の中でいうと、家族を救おうとするために

① ヒーロー
 「いつでも最善を尽くします」

② 殉職者  
  「自分が犠牲になってでも、病気やケガしてでもやり遂げます」

③ 生け贄
「悪いことをしたり、問題を起こして、ネガティブなことを一気に引き受けます」

④ 迷子
「存在感なくします。迷惑かけないように」

⑤マスコット
「可愛い〜、癒し〜、ザ・アイドル」


こういう役割の姿になることがあります。

子どもも、この姿になる。
 

その奥には、罪悪感だったり、犠牲や、疲労感や、停滞感や、失敗感を感じないようにとか

そのままの自分では十分でない!!という想いが隠れていて。



頭では、やりたいと思っていることでも

心の奥底では、やりたくないこと、今はやらなくてもいいこと


今まで以上に、ごまかせなくなってる。笑

 
誰でもこういう姿だったり、あっ、やめようってなったりだけど、エネルギー貯まるほうを増やせたらラクなんだろうなと思います。



今年からサイクルがまた変わったので、去年はどうにか回っていたことでも、回らなくなることが出てきます。

でも、することはシンプルです!


勉強会を開きますので、よかったらご参加くださいね。


目に見える関わりだけでなくて、目に見えないこと(精神や意識)もますます大事になってくる

新しい時代のキーワードに合わせた、子どもとの関わり zoomの会


5月10日(金)  
8歳くらいまでに、子どもたちが育むといいこと

5月15日(水)  
非受容の言葉について(応用編)

10:30〜12:00くらいで開きます。

リアルタイムで参加できない時は、あとから録画を送ります。

1ヶ月のLINEサポート付きです。


1日分 6,000円   
2日分 8,000円


お問い合わせは、LINEや Instagramまでお願いします。



いつもありがとうございます。

sora no niwa 





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