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5つの傷について

今度『5つの傷について』の勉強会をしようと思っています。

傷っていうと、ちょっとズキンとなるのなら、癒しポイントといえばいいのか。

誰もが実は、4つか5つは元々持っているもの

私も5つあります。

反応しなくても済むことが増えたと思っていたけれども、勉強し直していたら、これとこれとこれのこの部分…全部の領域あるじゃんって。笑


実は心の癒しポイントというのは自覚しにくくて、自分がまさかって思ったり、解消されたと思ったりするんだけれども、

何か目の前で、うーん、、って思うことがあったときに感情がゆれるのであれば、癒すことがあるのかもしれません。

何もないことは、あんまり気にならなくて。


これはすごくマイナスな感じがするかもですが、

癒しの順番は

感じない  →怒り・悲しみ・なんか引っかかる  →癒し

です。

なので、感じないように避けているときよりも、感情がゆれて、やっと癒しが始まるので、
(そのあとの感じ方によって、癒しの進みが変わりますが)

子どもたちが泣いたり怒ったりするのも、癒し・成長につながっている。

できるだけ、自分も、子どもたちにも、そういう経験をできたらなと思います。

とくに、幼少期に傷の活性化が起こるので、子どもたちが泣いたり怒ったりわぁーと出ると、出てきてよかったなと思っています。


とはいうものの、そういうのを見守れないこともありますよね。

同性のお子さん、または同性の親や人を受けとめにくかったり

反対に、異性のお子さん、または同性の親や人に嫌悪感が出やすかったり

自分の対応が、子どもの幸せ・不幸せに影響出ると思ったり

自由なつもりなんだけれど、家族や身近な人の世話で忙しくなっていて疲れたり

とっさに怒っちゃって、「あっ、ごめん、、」となったり

お子さんが体調くずしやすかったり

食べても食べても、お腹いっぱいにならない
(うーん、これは傷の場合と、そうじゃない場合があるかも)

泣いたり怒ったりするのを見ているのが辛かったり

この姿はやめてほしいなって、許せなくなってしまったり。

傷っていうのは、大きいほどおそらく避けたくなるんですけど、今がちょうど癒しが進みやすいとき。

コントロールするのではなくて、認め続けると、反応しなくなってきます。

弱さも受け入れるっていうやつです。


そして、弱さを認めると、みんなそれぞれ違うのではなくて、みんなそもそもそんなに変わらない。

自分のことも、人のことも、許せる、見守れる
ネガティヴな経験も楽しめたら、ラクなんだろうと思います。


勉強会もよかったら♪


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