SONYフルサイズ機からFUJIFILM APS-C機へメインカメラを変えた話
2023年夏、僕は暑さにやられ自堕落な生活を送っていた。
写真を撮りに行くこともなく、ただただ消費する毎日だった。
僕のとる写真は主に風景写真で、北海道のどこでも撮りたいものがあれば
足を延ばす。
僕の生活の拠点は旭川市、北海道の真ん中である。
例えばそこから野付半島に行くとなると5時間かかる。そうなると、朝日に間に合うように向かうと22:00に家を出なければならない。夜中の移動は危険がたくさんある。まずは眠気だ。
仕事を終えての夜中移動は眠気との戦いである。
そして何よりも怖いのが幽霊、、、ではなく野生の動物だ。
現に僕は去年鹿との接触事故を起こし、車を廃車にしている。
そこで僕は思いついた。
「前の日から現地にいればいいんじゃね?」と。
そうだ車中泊しよう!
鹿との事故もあってタイミングよかった僕はこの車を買った。
2022年10月ダイハツのアトレーを購入した。
いい写真にはいい睡眠。ということで快適に寝られる車にしてみた。
納車してすぐ車中泊仕様にした。
このころからだ。
風景写真を撮るためだけに車中泊をするのではなく、
旅を目的とし、そこでみた景色、日常、出会いなどを切り取っていきたいと思い始めたのは。
それと同時に使っていたSONYのa7ivに不満を感じ始めていた。
まず持ち運ぶことへのハードルが高すぎる。そして贅沢な不満ではあるが奇麗に撮れすぎてシャッター切ることが退屈に思えてしまっていた。
そして僕は前に所有していたカメラFUJIFILM X100Vのことを思い出していた。
どこにでも持ち出してパチパチ撮っていたあの頃をとても魅力的に感じていた。
この時にはもう心は傾いていた。
よし。FUJIFILMのカメラと入れ替えよう!!!!
決めてからは早かった。
SONYのボディとレンズ4本を売ってそのお金で
FUJIFILM X-H2を購入した。
購入経緯は、現行モデルであること、見た目、動画性能、そしてなによりもAPS-Cながら、4020万画素という画素数だ!
先ほど旅の写真が撮りたくなったといったものの風景写真が嫌いになったとかではないのでこれからも撮り続けていく。
そんな旅×風景写真の裏側などを細かく文字にして記録していきたいと管変えています。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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