高校時代の恩師から10年ぶりの電話
こんばんは。
本日も息子は19時におやすみなさい。
先日、高校時代の恩師の先生から突然電話がかかってきました。
就職する直前に挨拶に行ったきりだから・・・
約10年ぶり。
めちゃくちゃびっくりして
はじめはなりすましじゃないかと疑いました。
(が本人でした笑)
突然どうしたのかと思ったら
ある女子学生(卒業生)が春から私の通った大学に進学するとの事。
だが第一志望ではなく、進学するのが不安という相談を受けたそうで。
なるほど。
その子の不安な気持ち、よ~くわかりました。
私も同じような境遇で大学に進学しました。
第一志望の国立大学には落ちて、
滑り止めで受けた地方の私立大学。
有名どころならまだ良いですが
どちらかというとマイナーで偏差値もさほどよろしくないFラン大学です。
当時自身も進学するか迷いました。
でも今は行って本当に良かったと感じています。
もちろん偏差値の高い大学に行くことはとても価値があると思うけれど
Fランだからと馬鹿にするのはとても短絡的。
不思議なことに
Fラン大学にも頭のいい人は入ってくるし
そこで4年間どう過ごすかの方がはるかに大切!!だと実感しています。
私は高校生の時に不登校になり、
そのせいで成績がとても悪く受験に支障をきたしました。
3年生になって頑張りましたが手遅れでした。
でもFラン大学に進学し、
4年間好きな機械系の専門分野を学び
国立の大学院に合格できました。
恩師の先生は不安を打ち明けた女子学生に
私の経歴を話したそうで。
目を輝かせて帰って行ったと言われました。
私の一つの経験が
だれかを勇気づけられるなんて・・・
なんだか温かい気持ちになったしうれしかったです。
今頃入学して新生活をスタートさせている頃・・・
女性で機械系に進むこと自体、勇気のいること根性のいること。
頑張ってほしいな!!
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