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Biohazard Death Island観たバイオオタクがバイオ映像歴を振り返る


久々に映画館で観た映画がバイオ

見てきました!
バイオハザードデスアイランド。

ゲーム仲間の方が面白かったよ~と言っていて、
元々バイオハザード好きなのとこのメンツ(特に推しのジル)が最高なのもあり、
前から気になっていたので。

あと映画館で映画観るの久々にいいなって。
いつもミッドランドスクエアシネマにレイトでひとりで行くのが定番だったけど、
しばらく忙しかったのとそこまで観たいものがなかったから。
名古屋駅で夜ひとりでレイトショーを観るってなんか贅沢で好き。

これまでの映像作品もレベルが高い

バイオハザードは日本のゾンビゲームの金字塔的な存在ですが、
その実映像作品もとても多いのです。

ゲームはプレイヤー視点の臨場感があり楽しめますが、
映像作品は目まぐるしく視点が入れ替わりながらノンストップで繰り広げられるジェットコースターの様な演出が面白い。
映像作品のオリジナル感はありつつゲームの世界戦やキャラクター設定は保持されているからゲームファンからも安心して観られる。
そしてどの作品も起承転結がシンプルでわかりやすくバランスが良い。
作品としてもとてもレベルが高くゲームやってない方でも楽しめると思います。

バイオハザード ディジェネレーション

こちらはざっくり言うと「バイオハザード2」で活躍したにレオンとクレアがある事件で再会して、また新たなバイオテロに立ち向かうよ!というお話。(2のすぐ後というよりは4の後ですが)

私は個人的に男性はレオン推しでカップリングはこのレオン&クレア推しなので、
この二人がまた見られるのはニヤニヤしちゃいます。(笑)
クレアとレオンの恋愛要素的なものはないですが、
やはりラクーンシティを共に生き抜いた2人は特別な絆を感じます。
まずこのディジェネレーションでの出会いがさ!!
2の二人の出会い方と一緒なのがエモいんだわ!!
「伏せろ!!」ってやつね。
その後レオンが拳銃をクレアに投げてそれをクレアが撃つシーンも最高。

空港の暗闇の中で大量のゾンビと戦うオープニングもハラハラしましたが、
最終決戦は特殊な建造物の中で繰り広げられるバトルがとても面白かった。

バイオハザード ダムネーション

レオンとエイダが登場する、
映像作品の中では社会派的な作品です。

時系列的には5と6の間。
独立派と政府派が対立していて、
レオンは独立派、エイダは政府派から、
異なる切り口から果敢に立ち向かっていく姿がとてもカッコイイです。

登場人物の中にBOWを使役して戦う人がいるのが新しかった。タイラントやリッカーはゲームでお馴染みですがやっぱり最強ですね…。

バイオハザード ヴェンデッタ

レオン・クリス・そしてレベッカが共闘する、
それで言うとデスアイランドと割と近い雰囲気もある作品です。

時系列的には6の後。
単純に久々にレベッカがたくさん登場して嬉しかったですし、
レベッカはレベッカの得意分野でまだ闘っていたんだな~ってしみじみ。

最初はお馴染みの洋館始まりでしたが、
最終的には都市部でのレオンとクリスの共闘がアツかった…!
ビルの屋上は相当ハラハラしました。
レオンとクリスのあまりゲームでは交わされないやりとりも多々あり、
二人の新しい面も垣間見れるのも面白いです。

バイオハザード インフィニット ダークネス

ディジェネレーションと同じくレオンとクレアの二人が、
BOWを用いた大いなる陰謀に立ち向かっていくストーリーです。
ネットフリックスでは4エピソードに分けられていて、
割とボリュームがあるけど疾走感がありすぐ見てしまえると思います。

時系列的には5の前かので、
大統領がまだ生きている…涙
アシュリーが世話になった、というのを聞くと
「あ~ちゃんと4と繋がっている~」と実感。
レオンが本当にBOWとの闘いで伝説的な存在であり、
尚且つエージェントとしてもひじょうに信頼されているのがわかる。

クレアの「そのスーツ似合ってないわよ」は同意。(笑)
レオンは革のジャケットにタイトなパンツのスタイルがやっぱり一番カッコイイよね。
普通に美人を口説いているレオンがなんか「変わってないな」って謎の安心感。(笑)
いやシェンメイさんは本当にアジアンビューティーだったからね…。
ね~もういい加減クレアと結婚して??(笑)

しかしラストは、これまでの作品の中でも個人的に特に感慨深い終わり方だった。
立場の違うレオンとクレアにはそれぞれの強い意志があり、
けれどあの時からお互いを尊重し思いやってきた二人はお互いの道を否定することはしない。
恋愛関係に結果的になっていなくても、
やっぱり私はこの二人が好きなんだと思えた素敵なラストでした。

映画の個人的な総評(核心的なネタバレなし)

個人的に映画の感想をまず申し上げますと…最高でした!!!!!

強弱のついた怒涛の展開で一瞬も飽きさせないジェットコースターストーリーながら、
それぞれの立場の苦悩、大きな喪失とその悲しみ、深く刻まれ付き纏う後悔、際限のない人の欲望に絶望し続け、それでも失わなかった強い意志。
それが激しくも丁寧に描かれた素晴らしい映画だったと感じます。

まず私ジル推しなので。
特にRE3のジル推しなので。
このデスアイランドのジルっても~~~短髪で肌の露出も多めでまさにRE3に近いジルなんでも~たまらん!!
銃構えてるジルがかっこよくてセクシー過ぎ!!
リベレーションズのポニテジルも、
5でウェスカーに操られていた時の金髪ジルも全部好きだけど…今回のジルは史上最高に推せる…(これ位で自粛しておきますが)

今回は「ジルが完全に主人公」まではいかずとも「ジルの精神的な部分の変化が主軸に描かれている」という感じ。
仲間や敵も含めそれぞれの強い感情に触れて、
彼女の心が激しい戦いの中で変化していくところが見どころ。
クリスとの関係性も好きなので今回はそこもたまりませんでした。

BSAAのベテラン隊員クリス、戦線復帰したジル、
アドバイザーであり研究員のレベッカ、
テラセイブ所属のクレア、
アメリカ大統領直属エージェントのレオン。
無印バイオハザードからBOWの歴史と共に長く激しい戦いを生き抜いてきた最強メンバーの死闘が観られるとあれば行くしかない!!
もうひとりひとり出てくる度興奮してた。(笑)
特にラストにかけてメンバーが集結して共闘している姿が胸熱過ぎて…

舞台が島ということもあり機械的に壮大な構築物の中で戦うという風ではなかったけれど、
限られた空間でそれぞれが今までの経験を最大限に活かし様々な武器やアイディアで戦っていく…というバトルシーンが最高にかっこよかった。
さすがに歴戦の勇士感出てました。

入場特典はこちら

あるって知らなかったけど特典貰えました!

シンプルでカッコイイLEDライト。
通勤リュックにつけたよ。

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