『ミニマリスト買って良かったもの』情報発信の裏側
先日『2023年上半期買って良かったもの』という内容で、ブログとインスタに投稿をした。
買って良かったもの系の企画は、インスタでは人気企画で、多くのインスタグラマーたちがやりたがる企画である。
人気ということは読者に求められているということだ。
読者に求められている企画をやることは理にかなっている。
買って良かったものというのは、実にわかりやすく、そして単純に面白い。
はっきり言って、私も誰かの買って良かったものを見るのが好きである。
そんなわけで、私も買って良かったもの系は定期的に投稿している。
だが1つ問題がある。
それは、私が物をあまり買わなくなってしまったとういうことだ。
そう、1つの企画として紹介するほどのネタがないのである。
買って良かったモノ系の投稿は、買ったものが多ければ多いほど、そして他のみんながまだ知らない物を紹介すればするほど有益で、投稿も伸びやすくなる。
今回私が作ったものは、正直なところを言うと、あまりにもインパクトが少なく、他の投稿者さんと比べると、クオリティの低い投稿になってしまった。
無理矢理ネタを作りましたよ感がすごいのだ…
でもまあ私はそれで満足している。
「誰かに自慢するために、モノを買うことはしない」そう決めているからだ。
当然、買って良かったもののネタのために、モノを買うことはしない。
インスタやブログにアップロードできないとしても、本当にそれが欲しいのかと自分自身に問いかけている。
例え、その結果が映えるものではなかったとしても、ありのままを投稿しようと思う。
買って良かったものはありません。というのもアリなのではないか。
別の意味で読者に有益な情報を与えることができるのではないか。
ものを買わなくても、別に楽しく生きていけるぞ、と。
新しいものを買わなくても、今あるもので十分困らないないぞ、と。
そんなことを伝えられるのではないか?
そんなことを考えたり考えなかったりしている。
一応私のブログはそれなりの人に読まれている。
ありがたいことに、最新の持ち物が知りたいという問い合わせも多い。
だから需要がある限り、買って良かったものの企画はやっていこうと思っている。
今後はもしかしたら映えのない退屈な投稿になってしまうかもしれない。
でもその分、映えよりも大切な何か、もっと本質的なメッセージを伝えられたらと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?