米価高騰で、ついに店頭から米が姿を消してしまった。
前回の米価高騰の記事で、安く買える米をスーパーを探し回って。
やっと業務スーパーで、台湾米を買ったという話を書きましたが。
その時に、やはり日本米とは違って少し食べづらいと書いていました。
しかし、台湾米を食べ続けていると、ぜんぜん気にならずに普通に食べられるようになりましたから、慣れとは恐ろしいものですね。
その時に、お試しの気持ちで台湾米を買ったものですから。
10キロではなく、5キロのものを買いました。
なので、後で10キロを買っておこうと思って買いに行くと、もう台湾米は売り切れていました。
仕方ないので、これもお試しのつもりで、安い「カリフォルニア産カルローズライス」5キロ買いました。
「カルローズ」の方は、まだ食べていないので、どんな食べ心地なのか分からないのですが。
今日、また買い物があって業務スーパーへ行くと・・・。
日本米や、台湾米に、カリフォルニア産米どころか。
なんと、もう米、自体が店で売っていなかったのです。
こうなるともう、新米まちなのかもしれませんが。
きっと新米が出たところで、高値で売りに出されるのでしょうから、この物価高の時に心配ですよね。
世間では、転売屋が現れて高値で取引されているようです。
しかし、これではまるで戦時中や戦後の出来事のようですね。
今の自民党は、昔の自民党とは違って本当にダメになりましたね。
彼らが、一生懸命にやっていることは、パーティーを開いたり、裏金を集めたりだけですよ。
そして、国民は誰も望んでいない、自分たちに都合のよい憲法にしたいという憲法改悪だの。
大企業とつるんで武器を作って外国へ売って、そのキックバックを得たいという軍備増強だったりです。
日本では、マスコミが彼らに忖度して保守として表現していますが。
彼らは保守ではなく、外国でいえば、歴史修正主義者や差別主義者的思想の極右と同じですよ。
だいたい、庶民の為の政治は殆どせずに、外国の反日カルトの為の政治だけは、せっせと一所懸命にやるというんですから。
まるで、ブラックジョークのような話で開いた口が塞がりませんね。
そもそも、日本人の主食である米価の高騰を放置している時点で。
フランスで革命が起きた切っ掛けの、マリーアントワネットのたとえ話で。
「パンがなければ、ケーキを食べればよい」との話を思い出しますね。
まあ、確かに現代では米がなければ、パンを食べればよいでしょう。
しかし、それではマリーアントワネットと全く同じ考えという事ですよ。
日本が現在の憲法で、民主主義や人権を大切にする、普通の先進国であるのなら。
そのような考えは通用しませんよ。
だいたい、行政は、いったい誰の為にあるのかという話です。
米不足で国民が困っているのに、政府は国の備蓄米を放出しないそうです。
何故ならば、備蓄米を放出すると米の値段が下がってしまうからだそうです。
要するに、国民は農家の為に高値で買えと言っているのですから、何ともふざけた話です。
農家の為に、米を高値で買ってやるのは国や政府の仕事ではありませんか。
その仕事を、庶民に押し付けるのならば、国や政府はいりませんよね。
国会議員は、幼い子供や僅かな年金暮らしの高齢者からも搾り取った税金から歳費を得ています。
しかし、そのような人たちの為には仕事はしないようですから怒りしかありませんね。
いまの自民党が支配する国や政府は、もう全く信用が出来ません。
いまやっている自民党の党首選ほど、バカバカしいものはありませんね。
だって今の自民党は、誰が党首に成ろうとも表紙が変わるだけで、中身は全く同じで腐りきっているのですから・・・。
使用画像 Canvaより
2024.8.27加筆修正
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