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楽しいアクリル画・画材と描き方「No.1アクリル絵の具とは」

はじめに


「楽しいアクリル画・画材と描き方」の記事では、これから画を描き始めたいと思われる方向けに、簡単に楽しめるアクリル画の画材と描き方を解説してゆきたいと思います。

ここでは、おもにアクリル画の、画材と描き方を解説してゆきますが。

水彩画やその他の絵の具を使用しての描き方と、絵具や道具などに多少の違いはあっても基本的には同じと思って頂いて大丈夫です。



まず、アクリル画を描くと言うと。

画は描いたことがないし、絵心もないので、難しいのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが。

画を描く事に、難しい事など何もありません。

必要なものと言えば、

紙と、鉛筆と、筆と、絵具が有れば良いのです。

さあ、あなたも今日からアクリル画を始めてみませんか。


「No.1アクリル絵の具とは」

アクリル絵の具の歴史



まずアクリル絵の具について説明いたします。


アクリル絵の具とは、

1950年代中ごろのアメリカで発明された絵の具のことです。



日本で使用されるようになったのは、1960年代の終盤からですから、

まだ数十年しかたっていない、水彩絵の具や油絵の具に比べると

比較的新しい絵の具なのです。  



アクリル絵の具の特徴


アクリル絵の具は、石油から作られたアクリル樹脂に顔料を混ぜたもので、

紙やキャンパスだけでなく、石や皮革、金属やガラス、プラスチックや布な

ど色々な物に描くことが出来ます。



例えば、布にも描けて一度乾燥してしまえば色落ちしませんから、

自分だけのオリジナルTシャツなども作ることがで出来ます。


それからアクリル絵の具は、ぼかしを利かせた繊細な水彩画から、

ルノワールやゴッホの絵画のように重厚な油絵のようなタッチの絵まで描くことが出来るのです。

ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画「ぶらんこ」


フィンセント・ファン・ゴッホ「アイリス」


そしてアクリル絵の具を使用するのには、水彩絵の具と同じで水で溶いて使用するのでとても扱いやすい絵の具です。

     
しかし油絵の具のように、乾燥に時間がかかりませんから手早く制作することが出来るのです。


私のアクリル画「帽子にも止まったよ」(C) Mituyuki Ookubo


今回は、ここまでです、
次回も、またよろしくお願いします。

楽しいアクリル画・画材と描き方「No.1アクリル絵の具とは」でした。


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ももまろ˚✧₊⁎ Kakuhito⁎⁺˳✧様 聖霊を尊ぶ、悼む気持ち

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2022.9.20 9.23加筆 9.29加筆と修正

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