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「ピピのつばさ」つうしん・日記8

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 サッカーの思いで

 ボクは、小学生の頃に学校のグラウンドでやっていた、ひとつのボールをみんなで追いかけるような子供たちの草サッカーが好きだった。

 でも、中学生の頃に授業でやったサッカーは、同じサッカーのはずなのに嫌いだった。


 だけどボクは、今でもサッカーを観るのは好きだ。日本代表のサッカーの試合や、日本代表のサッカーなでしこの試合を観るのはワクワクする。

 特に、記憶に残って居るのは日本が大震災に襲われた年の。

 岡田監督から引き継いだザッケローニが指揮して優勝したカタールでのアジアカップ2011でオーストラリアとの決勝戦で、李が試合を決めたボレーシュートは劇的だった。

 そして佐々木監督が率いた女子サッカー2011のドイツワールドカップでの優勝では。

 日本×アメリカとの決勝戦で澤が決めた同点ゴールなどは、まるで神様がおこした奇跡のようで涙が出た。

 運動音痴でスポーツが得意ではなかった僕が。そのように今でもサッカーを観て楽しいと思えるのは。きっと子供の頃にやっていて楽しかった草サッカーの思い出があるからだと思う・・・。


 サッカーは、ボールひとつあれば皆で楽しめるスポーツだから。貧しい国の子供たちだって親しめて楽しい思いでを残すことが出来るはずだ。


 そしてそのような国の子供たちの中からも、きっと有名なサッカー選手に成る子だっている。

 だから世界中でサッツかーは人気があるのだと思うけれど。そのような子供たちも、きっと最初は楽しいサッカーから始めていると思う。

 ボクは、最初に楽しいと思えることは大事なことだと思う。

 例えば最初から学校の授業でやっていたようなサッカーから始めたとしたら、誰でもがサッカーを好きになれたかどうか、ボクは分からないと思う。

例えば・・・

2020.3.11.12 ピピのつばさ通信・日記より加筆

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フルーツ島の住人たち・枯れ葉のハンス

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枯れ葉のハンスは、枯葉の妖精でリンゴさんたちと暮らしています。

枯れ葉のハンスは、読書家で物知りですが

ガンコで、ちょっと、えばりん坊さん。

でも、優しい心の持ち主でもあります。

ハンスは、いつかフルーツ島の海の向こうの広い世界へと

冒険の旅に出たいと考えています。

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「ピピのつばさ」つうしん・日記8

終り

2020.5.21


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