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転身

お久しぶりです。
とても期間が開きました。

書きたいことは沢山あるのですが書く暇がありません。

という訳で報告を1つ

森林組合にて林業に従事してきましたが、
この春から転職致しました。

市町村の教育委員所属の学校支援員として
小中学校3校を兼務しております。

これまでの経験をフル活用

教員免許もあり、現場仕事の経験もあることで非常に重宝してもらってます。

学習指導から校内の環境整備、教材作成、事務処理休み時間の遊び相手など全ての職務に対して支援員として補佐しております。

身分は臨時職員です。

なので申請すれば副業が可能です。

自営業として、パン屋と林業を行ないます。
現在準備中です。
補助金等も活用しながら無理なく運営していける算段です。

4年前、高校教員を辞める時

「違う仕事もしてみて視野を広げてスキルアップしたい」
「他のことを経験してみて、先生に戻るか、他のことを続けるか決まる」

とサラリーマンになりました。

学習塾では、三次産業の可能性について知りました。
アイデア次第であらゆる可能性はあるが、成長していけるのはひと握り。
社会の動向を掴む力と経営の力が必要になることを知りました。

サラリーマンを退職した後、いわゆるコロナ禍に突入しました。
ただでさえ伸び悩んでいた前職場の経営には大きなダメージがあったようです。
対応に追われ、思うような経営ができませんでした。

今、前職場の口コミ評価は☆1です。
辛口のコメントが並んでます。

そして林業の世界に来ました。

担い手不足は外材の輸入による素材価格の下落、危険な労働環境

衰退していく林業には沢山の課題がありましたが、それは沢山の可能性でもあると感じました。

大企業で大人数で働く社会から個人が事業を起こしていく社会に変わりつつあるように感じます。

林業も同様に、組織化された林業から小規模な林業が行われるようになってきました。

働く力のある個人が新規で参入していくことで産業が活性化していけると考えています。

高校教員を辞め、この4年間で導き出した私の結論は、

「学校で働きながら、林業もする」

ということになりました。

やりたいことを1つに絞る、という思いで始まった転職活動でしたが、両方ともやるという結論になりました。

当時はそんなこと想像もしませんでしたが、移住した、ここでの暮らしがその考えを与えてくれました。

妻と子がおり、持ち家も建設中です。

転職には「大丈夫?」という声も聞かれます。
「それいいね」というのも言われます。

私からすれば夢や希望を押し殺し、今のママ働き続ける方に「ほんとにその人生で大丈夫?」と問いたくなります。

収入が下がるとしても、仕事は1つでないといけないわけではありません。

田舎暮らしのメリットは暮らしにかかるお金が圧倒的に少ないことです。

ここでの暮らしと仕事、様々なことを経験しての決断に至りました。

また、応援よろしくお願いします(^^)

それでは!

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