生きていたときによく言われていた人生を変える「言葉」ー天国のおばあちゃんの誕生日に寄せて。

81歳の誕生日。

徐々に暑くなってきましたね。

今日は昨年亡くなったおばあちゃんの誕生日です。
おばあちゃん、おめでとう！生きていたら81歳。
去年の誕生日当日は、入院中で会えなかったね。

おばあちゃんとは同じ屋根の下、同じフロアで生活していたため、親よりも長い時間を過ごしていたかもしれません。
80歳を迎え、少し経ってから、病院で息を引き取りました。
亡くなってから、一度もおばあちゃんの死について涙を流したことはありませんでしたが、今朝5時過ぎ頃、部屋の中で「カサカサカサ」と音がして、私が目を瞑ると、また「カサカサカサ」と音がしました。そういうシックスセンスはないのですが、おばあちゃんが遊びにきてくれていたのかもなぁと思ったりしました。今日は、いろんなことが重なり、おばあちゃんのことを想い、ようやく涙を流せました。

生きていたときによく言われていた人生を変える「言葉」

ちょうどおばあちゃんが亡くなる直前に、私には人生を変える出会いがありました。本来であれば、出会うはずのない、どの年代、時代、所属・・・何一つ重なる’はずのなかった’そんな相手に出会いました。

おばあちゃんが、私が物心ついたころから「チビでもブーでもいいからソノサキ。ちゃん、ソノサキ。ちゃんと言ってくれる人と一緒になりなさいね。」と言われていました。（多様性の時代に語弊ありまくりな不適切なコ言葉遣いすみませんｗ）
その言葉は私の心に残っていて、私は彼に出会って、こういうことかぁ～と思ったんです。

人生を変える予定。結婚に向かう準備という旅の最中。

東京と北海道の遠距離恋愛。
お互いにフルタイムでめちゃくちゃ忙しく働く中で、（コロナがひどいときを除いて）月に１～２回会う努力を重ね、たいていの場合、私が感情的になり、ケンカを仕掛け、彼になだめられながら、彼の新たな良さにも出会いながら関係を深める。そんなことを積み重ねながら、特段のプロポーズはないながらも、お互いに結婚の意思を合わせ、双方の親に会うイベントをこなしました。

１年で人生は変わるし、おばあちゃんの一言で人生を変えることになりました。

ありがとう、おばあちゃん。
私が３歳の時に亡くなったおじいちゃんも喜んでくれているかな？

#おじいちゃんおばあちゃんへ