のーと

重症新生児仮死、低酸素性虚血性脳症で生まれた子を育てています。2021年1月脳性麻痺と…

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重症新生児仮死、低酸素性虚血性脳症で生まれた子を育てています。2021年1月脳性麻痺と診断されました。現在週一でリハビリ中。子育て関連の話や情報をゆるゆるアップする予定です。

最近の記事

あけましておめでとうございます

2022年あけましておめでとうございます☀️久しぶりに更新します。 子どもは2歳になりました。1歳になった頃はお座りもまだまだ苦手でしたが、2歳の今はつかまり立ちするようになりました。人よりゆっくりな成長ではありますが、毎日ニコニコ嬉しそうに過ごしてくれて、その様子を見てると幸せだなあと思います。 今年はバギーを作る予定です。PTも頻度が上がって週一になるので、てんてこまいな日々になりそうです。 ゆっくり育つうちの子は、歩みの鈍いトロッコに乗ってるのと似ています。子ども

    • 赤ちゃんのお口の成長やケア〜参考になるサイトまとめ〜

      こんにちは、のーとです。年末年始にかけて随分慌ただしい日を過ごしていて、noteは長い事放置状態になってしまいました。読んでくださってる皆様はお元気で過ごされてますか。 今年はめちゃくちゃ寒いですね。先日もうすぐ出産予定の友人にスリーパーをプレゼントしようと思ったら、狙っていた商品が軒並み売り切れてました。お布団とか他のグッズも売られてますが、毛布や布団は窒息といった事故のリスクがあります。一方スリーパーは身につけて使えるため、安全性が高いとされているグッズです。(例えばC

      • 我が家の離乳食の準備~各素材の準備から片付けまで(2021/04/10更新)

        こんにちは、のーとです。だいぶ寒くなってきましたが、読んで下さってる皆さまは体調はいかがでしょうか。 さて、今回は書きたい書きたいと思っていた離乳食の記事です。とは言っても特殊な方法や目新しいアイデアが載っている訳ではなく、「生活の中でいかに心折れる事なく」「少量でも栄養のある食事を子どもに摂らせるか」を考えてやってきた工夫のリストのようなものです。かなーり長いです。 この記事を読んで下さっている方はここに書かれた方法だけに縛られず、本を読んだり他にも参考にできる情報を色

        • 高さを自由に調節できる赤ちゃん用段ボールデスクの作り方

          こんにちは、のーとです。最近すっかり秋めいてきて、子どもを連れて外に出かけるのも楽になってきました。子どもはベビーカーの上で金木犀が香る秋風に目を細めてのんびりしていますが、家の中ではおもちゃを箱から出しまくってワイルドに遊んでいます。私はやんちゃな子どもの世話でヘトヘトです。 さて、今回は「はじめまして」で触れていた、家庭内でのリハビリに使っている段ボールデスクの作り方です。段ボール選びはこだわりが要りますが、カッターとクラフトテープがあれば結構簡単に作れます。 デスク

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        • 我が家の離乳食の準備~各素材の準備から片付けまで(2021/04/10更新)

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          赤ちゃんの事故を防ぐ部屋を作るには、間取り図に書いてない「あるものの位置」を見る事から始める

          こんばんは、のーとです。 嬉しい事に子どもがだんだんモグモグできるようになってきました。健康に産まれたら味わえなかった喜びかもしれません。リハビリの始まった頃は、発達具合によっては離乳食に挑戦することもお休みしないといけないと言われていたので、本当に嬉しい。離乳食の記事も書きたいですが、モグモグ期の食事の準備用にチョッパーを買ったので、それを試してからまとめた方が良いのかなあ。まあ、考えがまとまらないうちは、書きやすい記事からどんどん書いていってしまおうと思います。 さて

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          子どもの診察やリハビリがある暮らしってどんな感じ

          こんばんは。のーとです。 私の子どもは通常よりも少しケアの必要な生活をしています。そうなった原因は「はじめまして」を読んでいただくと分かりやすいので良かったらご一読下さい。ゆっくり成長している体の筋肉やバランス感覚を鍛えるため、日常的に無理のないリハビリをしています。「精神遅滞」「運動発達遅滞」とか、そういった診断がついているようです(ハッキリと言われた訳では無くチラッと見た書類の文面がそんな感じでした…)そろそろ生後11か月、最近は自力でのお座りの練習をしています。 お

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          離乳食について②「どうしてダメなの?」を考えると調理が楽になる

          こんにちは、のーとです。今回の記事は、前回の続き、離乳食の調理法についてです。 前回触れたように、補完食の考えを知ってから離乳食のハードルは下がりました。しかし栄養面の知識がついただけで調理そのものの負担が減った訳では無いので、作るの面倒だなあと思う日々はしばらく続きました。 また、私の子どもはモグモグが上手では無いので、月齢通りの商品は使えず市販の離乳食だけに頼るのも限界があり、どうしても手作りしないといけませんでした。 しかしある日、「種を取り除いて」「はちみつはダメ

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          離乳食について①WHOが推奨する「補完食」~栄養に注目してみよう~

          こんにちは。のーとです。 「役立つ離乳食の情報を書けたらいいな」と前回書いたものの、いざ書くとなるとちょっと緊張しています。自分の意見と情報を混ぜないように文章を作るのって意外と難しいです。参考にした資料は最後に一覧にしておいたので、ぜひそちらを見て頂けたらと思います。 離乳食の辛い思い出さて、離乳食と聞いて、皆さんはどんな事をイメージしますか?「楽しい」というより「大変」だったり、「不安」だったりしませんか。実際、日常生活でやる事が一つ増える訳ですから負担ゼロではありま

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          はじめまして

          はじめまして。のーとと申します。私は10カ月の一児の母で、平日はワンオペ育児をこなしつつ、週に一度療育に子どもを連れて行っています(2020年8月現在)。 noteはなんかすごいクリエイターが沢山いるイメージなので、最初家族や友人に「やってみたら?」と提案された時は少し抵抗がありました。何でもないいち主婦が何を発信するのか?ちょっと説明すると長くなりますが、興味のある方は読んで下さると嬉しいです。 私の子どもは出生時に新生児遷延性肺高血圧症という、うまく肺で呼吸ができない

          はじめまして