安達 充

たった一人のためのメッセージソング「ソングレター®」を活動スタイルとする作曲家。代表曲…

安達 充

たった一人のためのメッセージソング「ソングレター®」を活動スタイルとする作曲家。代表曲『僕が生まれた時のこと』はYoutubeで400万回再生され、プレジデント社より書籍化。名前に関する曲『世界で一番素敵な言葉』も人気が高く、氏名から使命を紐解く「名前のことだま®」講師でもある。

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最近の記事

13、「故郷」について考える。

1、故郷という感覚今日のお題は「故郷」。 僕は生まれは東京で、 20歳まで千葉県民で、 今は埼玉県に住んでいます。 基本的に関東を出たことがないんですね。 だから余り「故郷」という感覚が ないんですよ。 でも、地方から出てきた方の話を聴くと やっぱり「故郷」っていう感覚が 普通にインストールされてるんですよね。 それが、僕にはないなーっていうのを 感じますね。 「盆と正月に故郷に帰ってます」 みたいな話を聴くと、ちょっと うらやましいですものね。 ※ちなみ

    • 12、「恩」について考える。

      1、縁に生かされ、恩に生きる 僕は「恩」という言葉が好きです。 だいぶ昔に ブログに書いた事があるんですけど、 【縁に生かされ、恩に生きる】 そんな生き方をしたいと。 縁(えん)と恩(おん)って、 「あいうえお」でいうと 隣同士の言葉ですけれど この2つはセットな気がしているんです。 ご縁があるから、 いろんなチャンスをいただける。 それを当たり前と受け流すんじゃなくて その恩を返していく。(あるいは送っていく) 世の中ってそういう循環なのかな、 という気

      • 11、「最近笑った冗談」について考える。

        1、最近笑った冗談は?本日のテーマは 「最近笑った冗談」。 これについて、何をしゃべればいいの? という感じですが・・・(笑) 「冗談」って改めて考えると なんなんでしょうかねぇ。 軽口みたいなものですかね。 ダジャレでもないし、 笑い話ともちょっと違う気が しますよね。 あまり何を指すのかわかりませんが 「最近笑ったこと」 くらいの感じで話していけたら いいってことですかね。 お題を掲げておいて何ですが、 しゃべりやすいようにお題を勝手に 改変することが

        • 10、「自己愛」について考える

          1、名前と自己肯定感には関係がある 僕は名前の話をよくするんですけど 【名前と自己肯定感には関係がある】 ってすごく思ってます。 これは、たくさんの方に名前の話を してきて、経験的に多分間違いないと 思ってますね。 自己肯定感が高い人(自己愛が深い人) の特徴って、 すべからく 自分の名前が好きなんですよ。 というのは、 名前って自分そのものを表すものなので、 「名前をどれくらい好きか」 っていうのはそのまま 「自分のことをどれくらい好きか」 にリンク

        13、「故郷」について考える。

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        • アドLIVE(リブ)天国
          11本

        記事

          9、「最近思い出した昔のこと」を考える。

          1、最近思い出した昔のこと 10/12(月)から、 アーティストフォーラムオムニバスCD のレコーディングが開始されました。 2014年の10周年ライブの時にはじめて それから2015、2016、2017、2018と 5年間にわたって、 「音楽歴、ジャンルの異なる7人が それぞれ人生のテーマソングを創り ステージ上で披露する」 というライブを開催してきたのが アーティストフォーラム。 今回、その集大成として、 30曲以上生まれた 人生のテーマソングたちから 全1

          9、「最近思い出した昔のこと」を考える。

          8、「道」について考える。

          1、「道」とは日本の精神を表す一字僕はよくここでは 名前のことだま®の話をするんですけど 「道」っていうのは本当に 日本の精神を表す一字だと思ってます。 日本人ってやっぱり 道がつくものが好きなんですよね。 柔道とか、剣道とか、茶道とか、華道とか。 なんでも道になるんですけど 道の特徴っていうのは 「終わりがない」 っていうことなんですよね。 だから 「どこまでも発展、進化、向上  し続けることができるもの」 を日本人は道と定義していたという ことなのかなと

          8、「道」について考える。

          7、「最近恥ずかしかったこと」を考える。

          1、最近恥ずかしかったこと最近というか、 もう8月の話なんですけど、 子ども(7歳のムスメ)を連れて 近所のプールに行ったんですよね。 プールだから下は 海パンを履いて行ったわけです。 まずプチ恥ずかしかったのは、 その海パンというのが多分 10年前ぐらいにホノルルマラソンを 走った時に買ったもので、 水に入っても大丈夫な ズボンのようなものなんですね。 それがですね、 ちゃんとおさまらないわけです(笑) 上にオモチみたいなのが乗っかって… イヤ結構僕太ってき

          7、「最近恥ずかしかったこと」を考える。

          6、「才能」について考える。

          1、才能って何?才能というと幅広いですが、 僕は比較的わかりやすい才能を持っている タイプの人間かなぁと思ってます。 例えば先日、 感動プロデューサー平野秀典さんという方が 年に2回やっている観音崎感動塾という 一泊二日の研修に、 “音楽担当 兼 スタッフ”みたいなことで ちょっとサポートに入っていたんですけど、 まぁ即興作曲はするわ、 ことだまミニライブはするわ、 その日中に作詞作曲して披露するわ、 いろいろ才能を発揮してきた2日間でした。 同じことができる人は

          6、「才能」について考える。

          5、「最近壊したもの」について考える。

          1、最近壊したもの、何かありますか?先日、食器を洗っているときに お皿を割りました。 1年に数回くらいしかないんですけどね、 たまにありますよねー。 今回はある方から 「最近壊したもの」 というテーマをいただいたので、 それについて考えてみたいなぁと。 「壊した」とかって聞くと ちょっとネガティブな意味になりますけど 「壁を壊す」とか 「自分の中の枠を壊す」とかいうと、 ポジティブにも捉えられる言葉ですよね。 2、「壊す」は「こ」のことだま名前のことだま®的

          5、「最近壊したもの」について考える。

          4、「愛」について考える。

          1、作詞の際に便利な言葉、「愛」「安達さんの曲の中に、 愛というタイトルがつく曲って あるんですか?」 そんなことを聞かれることがあります。 最近はあまりないですが、 過去には『愛のかたち』という曲とか 作ったのを覚えてますね。 ちょっと25歳ぐらいに失恋していた時期が ありまして(笑) でもやっぱり僕は歌詞やタイトルに 「愛」とか余り使わない感じです。 やっぱり「愛」って使うとすごい 便利なんですよ。 曲が成立しやすいというか。 便利ではあるんですけど 結局「

          4、「愛」について考える。

          3、「秋」について考える。

          1.「秋」といえばどんなイメージ?秋といえば「~の秋」っていうのが やっぱりまずはありますよね。 食欲の秋だとか スポーツの秋だとか。 僕にとって「秋」といえば「ライブの秋」。 毎年1回大きなライブをやってますが、大体 9月の秋分の日前後にやるようにしています。 春分の日から半年間準備して 秋分の日前後にライブをやる。 それは、春に種を植えて 秋にそれを収穫するみたいな感じです。 なので「農耕民族のバイオリズム」が 自分の中のライブづくりにも反映されてる 気がしま

          3、「秋」について考える。