任せるコツを読み漁ったその2
①から読んでも②から読んでも変わりません
①任せるときに謝らない
こっちで書いてます
②自分のコピーを作らない
これ、正直衝撃でした。
自分のコピーをつくることは
自分に似たような、劣化版・下位互換にしかならないのだそう。
メンバーの成長に期待をして仕事を任せるとしても
「自分のコピー版を作ろうとはしないこと」を意識させなければならないのだということを知った。
憧れるのはやめましょう
大谷翔平のWBCで言った言葉を思い出した
目線をそこ(=自分)に持っていくことで、
その人にしかなれないしその人に追いつくことができても超えることはできなくなってしまう。
メンバーの成長に期待をして仕事を任せるとしても
自分のコピー版を作ろうとはしないことを意識させなければならないのだということを知った。
コピー版を作ろうとしない、とは言ってもどのようにすれば良いのだろうか。
点ではなく面で育てる
本書では、
複数名で育成して、点ではなく面で育てる環境を作る
ことが重要だと説かれている。
1on1はとても重要である。
しかし、いつも同じ相手とではその人の観点のみからしかFBが得られなくなってしまう。
→つまりコピー版の育成となる。
だからこそ色んな視点があるということを伝えるためにも
一人に育成をさせるのではなく、複数名で育成をすることがポイントなのだそう。
自分自身、完全にコピー版をつくる線引きしかしていなかったことに
本書を読んで気付かされた。
もちろんモチベーション高く、自分のようになりたいと言ってくれるのはとても有難いのだが
もっと多くの人と関わる機会を持てるような環境にしたいと思ったのでした。。
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