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🇨🇭スイスワインのスタンダード"ヴァン・スイス シャスラ 2022ウヴァヴァン カーヴ・ド・ラ・コート 【白ワイン/辛口/スイス】"

このnoteで記念すべき最初にご紹介するスイスワインは、
🇨🇭ヴァン・スイス シャスラ 2022
ウヴァヴァン カーヴ・ド・ラ・コート 【白ワイン/辛口/スイス】

価格:3,333円(送料別)〜
容量:750ml
輸入会社:有限会社 アルコトレード・トラスト

バックエチケット(裏のラベル)

このテイスティングコメントを世界唎酒師コンクール&世界最優秀ソムリエコンクールのファイナルステージ発表スタイルでご紹介します。

🍇アピアレンス(外観)
清澄度:澄んでおり良好
色の濃さ:輝きのあるミディアム
色合い:ゴールドがかったレモンカラー
他の観察事項:ジョンブ(脚=粘性)はショート

🍇ノース(香り)
状態:クリーンで良好
香りの強さ:ミディアム
香りの特徴:洋梨・フレッシュな青リンゴのグリーン系果実とレモン・ライム・グレープフルーツを思わせる柑橘系果実の爽やかなアロマ。

スワイングを重ねてワインが開いてくるとパイナップル・キャンディ・白いユリをイメージさせるどこかトロピカルな中にもフローラルでミネラルなアロマが広がる。

発達段階:発達中

🍇パレット(味わい)
アタック(第1印象):やや強く、スパイシーでピリッとしたフレーバー
甘味:ほとんど感じず
酸味:やや強い
タンニン:弱い
アルコール:最初は弱いが少しずつ増してくる
ボディ:ミディアムライト
風味の強さ:ミディアム
風味の特徴:シャスラ特有のフレッシュで溌剌とした酸味がダイレクトに広がるも軽快でクセがない。

時間をおくと柑橘系果実・トロピカルフルーツの爽やかな透明感・優しい果実味の繊細な味わい。

ミネラル由来の清涼感ある後味
ほのかに白い花全体を思わせるフローラルでエレガントなフレーバー。

余韻:ミディアムで優しく後口が心良い 

他の観察事項:
味の主張が強くないので幅広い料理と合わせやすく日本料理とも合う。
飲み口も優しく、みずみずしい風味、引き締まった酸とシャープなミネラリティを併せ持ち日々の食中酒に最適。

典型的なスイス・ヴォー州の名産シャスラ種100%で造られたワインなのでスイスワイン入門として最適。

🍇マリアージュするお料理
甘エビ・ホタテ貝
トマトのマリネ
フィレ・ドゥ・ペルシュ
プレッツエル(塩クラッカー)

スイス名物 チーズフォンデュ
シャスラやフミテールなど、酸味とミネラル感があるものとマッチ。
酸味がチーズのこってりとした脂身を中和し、ミネラル感が口の中をリフレッシュさせてくれます。
これぞ、スイスならではのマリアージュ

冬に最高 チーズフォンデュ

スイス名物ラクレット
溶かしたチーズをやや焦がした状態でジャガイモなどの野菜やソーセージなどにかけて食べる料理なのでふくよかなシャスラの白ワインとマッチ。
更にワインの果実味と酸味が、チーズの塩気と旨味を引き立ててくれます。

餃子
スイスの白ワインの中でも、辛口でフルーティな味わいのものが餃子と相性が良い。
きりっとしたワインの酸味が餃子の脂っこさを中和し、口の中をリフレッシュさせてくれます。

和食全般
フレッシュな味わいのスイスワインは、素材の個性を活かした繊細な和食(日本食)ともよく合います。
寿司・チラシ寿司
茶碗蒸し・揚げ出し豆腐・だし巻き卵
かぼちゃの天ぷら
白身魚料理
焼き魚や貝の酒蒸
懐石料理

特にお正月はおせち料理にマリアージュするのでオススメです。

🍇コンクルージョン(結論)

🍇セパージュ(ブドウ品種):シャスラ100%

シャスラとは、その繊細で爽やかな味で高く評価されているブドウ品種。
シャスラから造られたワインは、一般的にライトかつフルーティーで、酸味のバランスが取れています。

典型的なシャスラの香りには、梨・白い花・柑橘系が含まれます。
フレッシュさは、湖の魚をはじめとするすべての料理とのペアリングが可能です。

スイスを代表するブドウ品種 シャスラ

🍇ミレジム(ヴィンテージ・収穫年):2022年

🍇テロワール(国・産地・銘柄・生産者):
スイス・ヴォー州 モルジュ・ウヴァヴァン
🇨🇭ヴァン・スイス シャスラ 2022
ウヴァヴァン カーヴ・ド・ラ・コート 【白ワイン/辛口/スイス】

テロワール

Uvavins Chasselasとは、1929年 スイス・モルジュの地に設立された生産者の協同組合。

レマンの湖畔、ジュネーブとローザンヌの間にあり、現在ウヴァヴァン カーヴ・ド・ラ・コートには400名以上の生産者が在籍し、スイスのワイン産業のいくつかの旗艦エステートのワインを醸造しています。

Uvavins Chasselas

スイスの人気品種シャスラから素晴らしいワインを生み出すことに最も力を入れており、ブドウ園全体の約65%をシャスラが占めています。

「消費者の期待に応えられる、スイスを象徴するワイン」造りを信念に置き、数々の高品質ワインを生み出しています。

🍇ソムリエ シャスラのファイナルコメント
口に含んだ瞬間、私が最も尊敬する2013年 世界最優秀ソムリエコンクール優勝者のパオロ・バッソ氏(🇨🇭スイス代表)のインタビュー記事を思い出しました。

パオロ・バッソ氏いわく、
スイスワインと和食(日本料理)は、とても相性が良いのをご存じでしょうか?

私自身も寿司や刺身などを好んでよく食べますが、和食(日本料理)は味付けの幅が広く、ひとつのお皿の中に甘味、塩、しょうゆ味など実に様々な味付けがされているので、1本のワインで合わせるのは難しいのですが、他の料理と比べて油が少ないため、アルコール度数の強いワインや酸の強いワインよりも、スイスワインのような繊細なものであれば合うと思います。」

私ことソムリエ シャスラは、これまでコンクールで和食(日本料理)とあわせるワインと出題された時、フランス ブルゴーニュ産シャブリ。

また、京料理をメインとした懐石料理やこれから旬を迎えるカニ料理には、ニュージーランド南島 マールボロー産 クラウディ・ベイ・ソーヴィニヨン・ブランをあわせると解答してきました。

しかし、今日からは、この🇨🇭ウヴァヴァン シャスラーを中心としたスイスワインのシャスラ一択と解答するでしょう。

しかも、この秀逸なワインは、グランクリュではなくVin de Payという日常の家飲み的ワインなのです。

今年のお正月、おせち料理に🇨🇭ヴァン・スイス シャスラ 2022 ウヴァヴァン カーヴ・ド・ラ・コート 【白ワイン/辛口/スイス】のみで、すべてのお料理とマリアージュしました!

おせち料理とマリアージュ

ゆえに、日本の高級ホテルのシグネチャーレストランでも提供されているのも頷けます。

それぐらい衝撃的なワインとの出会いでした。

“スイスワイン🇨🇭それはワインラバーに残されたファイナルフロンティア”

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お読みいただき、ありがとうございました。

アビアント(à bientôt)

この記事の執筆者
🇨🇭ソムリエ シャスラ
スイス プロフェッショナル ソムリエ協会(ASSP)所属ソムリエ/国際唎酒師(英語)/世界唎酒師コンクールクォーターファイナリスト

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