愚痴や悪口を聞いて疲れた時　|　楽しく生きる繊細さん

今回は愚痴等を聞いて疲れてしまった時の対応についてです(*´▽｀*)

楽しいオンライン女子会なんだけど…

先日友達がオンライン飲み会を企画してくれました。
もう一人共通の友達がいて、その子は一児のママです。
幹事ちゃん、ママちゃん、私の3人で女子会スタート。

近況や美容の話をして楽しい女子会でした。
ただ途中でママちゃんが共通の知り合いの行動について、「あれは無いよ～」という話を出しました。

最初はふむふむと聞いていたのですが、
ママちゃんのAさんへの愚痴は結構続きました…。
この他にもワーママ故の心配や、家事の疲れについても吐露していました。

最後は話題が変わり明るく終わりましたが
「ママちゃん、大変なんだなぁ」という気持ちがどっしり残りました。

ベッドでぐるぐる考える

朝起きて、予想通り気持ちがずーんとしていました。
繊細さんあるあるかもですが、昨日の件をずっと考えてしまいます。

_______
つ、つかれた～。
でもママちゃんも大変なんだし、たまには吐き出したいよね。
私がママちゃんに聞いてもらったこともあるし…。
その時は共感してくれてすごく嬉しかった。
ママちゃん、いい子なのに辛く感じるなんて私弱い～。
いや、私は自分が嫌いたくなくてママちゃんを「いい人」と思おうとしている…？？
はぁ～てか幹事ちゃんの企画に乗らなければ、こんなことには…。
いやでも、そんなこと思っちゃいかんだろ。etc…
_______

高速メリーゴーランドのごとく、ぐるぐる考え続けます(笑)

繊細さんの本で読んだやり方は「話してる途中でこう考える」というものなのですが、女子会の時は忘れていました。
うぅ…ダメージをモロにくらってしまった( ;´･ω･`)

私が見つけた解決法

ベッドの中でモヤモヤグルグルだったのですが、
考え方の解決方法を見つけました。

それは
1 自分の気持ちを全部肯定する。
2 最後に相手の幸せを祈る。
です！

1)は自分が愚痴を聞いて思ったことを全部肯定します。

あんな言葉聞いたら疲れちゃうよね～
いない時には自分もああいう事いわれるかもって不安になるよね～
(この時「ママちゃんはそんな子じゃない。そんな事思っちゃいけない」とかは言いません)
ライフステージ違うから、どんな言葉をかけたらいいか分からないよね～
しょうがないよ～
って感じです。心が落ち着いたら2)に移ります。

「ママちゃんの気持ちが
少しでも楽になりますように。
笑顔で過ごす時間が増えますように。」
と祈りました。
心がすーっと軽くなりました。

何か頼まれていない限り、
実際に自分が女友達にしてあげられるのって
話を聞くことと、祈ることくらいくらいだと思うのです。
私も愚痴を言ってしまう時、求めているのは「聞いてもらう事」が大半以上です。
それで十分。
さらに私の幸せを祈ってくれてたら、それはすごく有りがたいです。
しみじみと嬉しいです。

普段は楽しい時間を過ごせる友人なので、今回はこのやり方が合っていました(*´▽｀*)
嫌いな相手の幸せを無理に願う、とは違うのでその点ご注意ください。
嫌いだな～苦手だな～って人とは距離をとります。

ではまた。