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【方法論】充実感を得る仕事のやり方

こんにちはsomekichiです。

日々、仕事をこなしている社会人の皆さん。本当にお疲れ様です。

人間関係での気苦労や仕事のスキル、給与の問題など、様々な悩みと向き合いながら仕事をされている方もいらっしゃると思います。

私もQAエンジニアとして会社に所属しながら、日々頭を捻って業務に取り組んでいますが、日によって「充実感」が違うことに気がつきました。

おそらく、皆さんもその日によって「やりきった!」という日と「イマイチ...」という日で充実感が別れたりすると思います。

そこで、どのようなことを踏まえれば「充実感」が高い1日を過ごすことができるのかsomekichi流にまとめてみましたので、是非社会人の方は参考にして下さい。


①1日の達成目標を決める

まずは、その日で達成すべきことを決めましょう。今日はどこまで何をやっておかないといけないのかを、明確にしておきましょう。

基本的に3つの難易度で考えると良いです。

①最低限達成しておかなければいけないこと(妥協)
②通常ここまでは達成できるであろうこと(普通)
③ここまで終われば今日は仕事をしなくても済むこと(強め)

この3つを仕事を始めるタイミングで決めておけば、仕事の進捗次第で柔軟に目標を決めることができます。優先度を決めるのは重要であり、①を決める際は「必ず、今日しなくてはいけないことがあるか」という観点でタスクを決めると良いでしょう。

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②目標までのタスクを洗い出しましょう

達成目標を決めたら、それまでに必要なタスクを洗い出しましょう。

単純に、どのくらいのタスクがあるのかを可視化して、自分が設定した目標に無理がないか、簡単すぎないか確認してみましょう。

タスクを可視化することで、目標までのある程度の道のりを意識しすると共に、クリティカルパスや他の人の作業進捗に関連する所を探して、優先順位を見直しておきましょう。

クリティカルパスとは
クリティカルパスは、直訳すると「重大な経路」という意味で、プロジェクトの全工程を線で結んだ時に最長となる経路のことです。他の工程を短縮しても、クリティカルパスが短縮しなければ終わらない経路のことです。

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③できるだけタスクを分解しましょう

①、②で目標を決めてタスクを出したと思いますが、そのタスクを負担にならないレベルで、できるだけ細かく分解していきましょう。

タスクを細かくすることの目的はズバリ「達成感」を持続させるためです。

案外このタスクの分解が「充実感」を得るための最も重要なポイントだったりします。「クリア」が短いスパンで繰り返されることにより、モチベーションを維持することができます。

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④とにかく後はこなすだけ

単純です、後は優先度順に細かくなったタスクをこなすだけです。

①〜③で仕込みをしたので、後は余計な頭を使わずにひたすらタスクをこなしていきましょう。

ポイントとしては、ゲームのような感覚でどんどんタスクをこなしていけると、楽しく仕事に取り組めますし、後でタスクのリストを眺めると達成感も生まれます。

そうして、最終的には①で決めた目標まで一気に駆け抜けるというわけです。

note用資料 4


まとめ

①1日の達成目標を決める
②目標までのタスクを洗い出しましょう
③できるだけタスクを分解しましょう
④とにかく後はこなすだけ

ポイントはこの4つだけです。やってみると意外と簡単で、慣れれば5分前後で①〜③の作業はできてしまいます。

note用資料 [自動保存済み]

また、何をやらければいけないかという観点を用いていることから、リスク管理的にもこのやり方は適しています。

somekichiはこのテクニックを使いタスクマネジメントをすることで、1日の生産性と充実感を底上げすることができました。

明日からでも使えるテクニックだと思いますので、社会人の皆さんは是非真似してみてください!

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