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素人が「ブレイン・コンピュータ・インタフェース」について学ぶ【BCI・BMI】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「ブレイン・マシン・インターフェース」という分野があるのをご存じでしょうか?

これは「脳波」等の検出や逆に「脳への刺激」によって、脳とコンピュータを繋ぐ(インターフェースをとる)機器の総称を指します。(一部wikipediaより抜粋)

今回は上記の「Forbes Japan」さんの「ALS患者の自立を支援する「ブレイン・コンピュータ」企業の挑戦」を読んで気になったので調べていこうと思った次第です。(気になる方は是非👆の記事を読んでみて下さい!)


Neuralink(ニューラリンク)

これは最近Twitter買収の件で話題になっている「イーロン・マスク」氏が創設者である「Neuralink(ニューラリンク)」という会社になりますが、「ブレイン・マシン・インタフェース」を開発している企業になります。

以前こちらでも紹介しましたが「考えるだけ」でピンポンゲームができる仕組みを開発している企業ですね。

これが、私が初めて「BMC」を知った発端になります。


身体が不自由な人がより自由に動きやすく

身体が不自由な人にこそ、「ブレイン・コンピュータ・インタフェース」は効力を発揮すると言われています。本記事の上部で紹介した「ALS患者の自立を支援する「ブレイン・コンピュータ」企業の挑戦」でも、脳の神経から義手を動かしたりして、外部とのコミュニケーションを取れるようにする。と語られています。

こちらは2022年5月に発表されている新しい情報ですが、「高度なリソグラフィ技術により作製した柔軟な基材」を利用しているそうです。

さらに本記事の中では「Utah Array」(ユタアレイ)という「微小電極」のことも触れられています。

※本件では、ユタアレイ電極を使ってはいなさそうです。

今はまだラットでの実験的試みになりますが、非常に興味深い件であると思い紹介させていただきました。

知る事こそが第一歩

今回は簡単に「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」について学びを深めてみました。最新技術に関しては知見を深めておくだけで、色んな市場の未来予測ができるようになるので、常に追っておきたいものです。

今回のBMIに関しても、「想像の現実化」というキーワードが連想されて、触れずにモノを動かしたり、思ったことを声を出さずに相手に伝えたりと、ある種「超能力・魔法」みたいなことができるようになるのかもしれないと少しワクワクしてしまいました。

引き続きこちらの分野もsomekichiのnoteで追っていきたいと思いますので、よろしければnoteのフォロー・スキをよろしくお願いします!

以上。ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!


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