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エメットの法則【明日やろうはバカヤロウ】

こんにちはsomekichiです。

「先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する」

これは「鋼鉄王」と称されたアメリカの実業家「アンドリュー・カーネギー」の名言です。
今回はそんな「後回し」についての法則である「エメットの法則」を紹介していきたいと思います。


エメットの法則とは

「仕事を先延ばしにすることは、片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要する」

これは、タイムマネジメントの専門家であるリタ・エメットさんが提唱した法則です。

これは「タスク」を後回しにすることで「躊躇する時間の増加」や「リスクの判明が遅延」が起きてしまい、結果的に、仕事量が増えてしまうということになります。


原因を把握する

タスクを後回しにしないためには、「後回し」にさせている原因を探ることです。

「後回ししても」良い「原因」・優先度が高いタスクが差し込まれた時・誰かの作業の妨げになっている時
など

このように、実際「後回し」にした方が、組織全体的に仕事が捗ったりするケースもあります。

原因を理解し、それが単純に「感情依存」の場合は、後回しにするべできはありません。「めんどくさい」「話したくない」などです。


感情と行動を切り離す

しかし、感情に抗うのは難しいことです。感情に打ち勝つためには、「行動の取り掛かり」を「簡単」にすることをオススメします。

如何に「思考停止」の状態で手を動かせるか。
如何に感情と行動を切り離せるか。

この状態に到るために、タスクの取り掛かりのためのハードルを如何に下げるかが重要です。

例えば「noteを書く」というタスクに対しては「部屋に行く→椅子に座る→PCを点ける→文章を書く」というフェーズがあります。これを「リビングにノートPCを置いておく」という工夫を凝らすことで、「部屋に行く」「椅子に座る」「PCを点ける」というフェーズを「PCを点ける」までショートカットすることができます。


まとめ

1:原因を把握する。本当に後回しにしても良い性質のものか判断する
2:感情と行動を切り離すために、
3:タスクの取り掛かりを簡略化する。

まとめるのこのような感じでしょうか。

実際に考え方次第で、「成果」や「それに到る過程」は大きく変わっていきます。somekichiが経験した中で、「タスクの取り掛かりを簡略化」は非常に効果があったので、是非実践してみてください。(毎日投稿を200日超続けれられているのが証拠だと思っていただければ!)

今回は「エメットの法則」と「後回しに対する対策」について紹介させていただきました。
ここまで本記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。




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