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【生活が豊かになる】色が与える印象をまとめてみた

こんにちは。
高校生の時にカラーコディネーター3級を受験し、1点差で落ちてしまったことがあるsomekichiと申します。

そんな説得感の無い私ですが、今回は「色」が人に与える印象について各色の特徴を紹介していきたいと思います。

是非、生活に役立ていただければ幸いです。

①白

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白色は「清潔」な印象を与え、「始まり」を感じさせる色です。また、白色は膨張色であり、「広さ」を感じさせます。

白色を身につけることで、「意志が固い」「正義感が強い」「真面目」「純粋」という印象を相手に与えることができます。

相手に敬意を払いたい時や、真面目に見てもらいたい時は白い服を着ていくと効果的です。冠婚葬祭の場などで白いシャツを身につけるのもこういった理由からでしょう。


②黒

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黒色は「重さ」や「強さ」といった印象を与える色です。白色とは逆で黒色は収縮色であり、「狭さ」を感じさせます。

また、黒色は「高級」な印象を与える特性もありますので、黒色のものは他のカラーリングに比べて高級に見えることもあります。

説得力を増したい時や、主張を強くしたい時は黒色の服を着ていくと権威性が高まるので効果的です。ただし、黒を多用すると「暗く」見られてしまい近寄りがたくなってしまうかもしれませんので注意してください。


③赤

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赤色は「活力」を主にイメージさせ、アドレナリンを分泌させる効果があります。また、「負けず嫌い」という印象も与えることもあります。

ポジティブなイメージでいうと「勇気」や「愛情」、ネガティブなイメージでいうと「危険」や「緊張」などのイメージを与えます。

自らを活性化させたい時は、赤いものを目に入れるようにしておくと効果的です。仕事や学業に使う道具に赤を取り入れるとモチベーションの向上につながるかもしれません。


④黄

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黄色は色の中でも最も明るい色とされます(白を除く)。主に「明るく」「楽しい」印象を与えます。

「フレンドリー」なイメージを与える黄色ですが、「自己中心的」「お調子者」といったネガティブな印象を与えることもあります。

黄色には「知識欲を強くする」効果がありますので、読書や勉強の際に目に入れておくと、作業が捗るはずです。


⑤緑

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緑色は「安定感」を感じさせ「落ち着き」を感じさせる色になります。心や身体の疲れを癒す心理効果があります。

「努力家」であり「穏やか」なイメージを連想する緑色は、年齢を重ねていくほど人気度が上がっていく傾向があります。

「癒し」の効果を得ることもできるので、休憩時間に緑色のものを見ると休憩がより効果的になるでしょう。ちょっとした植物をデスクの上に置いておくのも良いかもしれませんね。


⑥青

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青色からは「信頼」や「誠実」と言った印象が与えられます。興奮を押さえ、気持ちを落ち着かせる効果もあります。

「戦略的」で「冷静」な印象を与える青色は、集中力を高める効果もあります。

また、青色には「食欲を減退させる」効果もあり、ダイエットに注力している方は食卓に青色を取り入れることで、食べ過ぎを防止できるかもしれません。


⑦紫

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「神秘的」で「性的」な印象を与える紫色ですが、想像力をかき立て感性を豊かにする効果もあります。

「赤」と「青」、相反する色が共存している色のため「高貴と下品」や「神秘と不安」など二面性を持っていたりします。

紫は「美意識が高く」見える色でもありますので、紫のモノを身につけることで、「優雅」なイメージを相手に与えることができるかもしれません。


まとめ

今回は7色の特徴と与える印象についてまとめてみました。

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イメージ通りな部分もあれば、「言われてみれば」と感じることもあったかと思います。

色を使いこなせば、日常の色んな場面で活用できることがわかりました。

もちろん何にどの色を使うかはその人の価値観次第ですので、自分の価値観+色の効果を少し頭に入れておくと良いのではないでしょうか?

以上。今回は「色が与える印象」について紹介させていただきました。

ここまで本記事を読んでいただきありがとうございました。



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