【エッセイ】イケメンの銀座高級クラブ通いとDX化
変な男の代表にすらなれないであろうボクが飲み行くと、行きつけのお店のママさんは、何も言わなくても気がついてくれる。
「あら?髪切ったの?その方が良いわね。スッキリしてて、可愛いわ。この前のはちょっと老けて見えてたし。あたしはその方が好きよ」
えっ?そう見えてたの?ってドキっとするし、だったら始めからそう言ってよって思うが、言ったら言ったで拗ねちゃうのがボクの性格だというのを見透かしているので、結果を出してからそれを褒めるという、あなたはボクに抱かれたいんですか?って思っち