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【日本の外食産業】優秀すぎる○○家

カナダ生まれカナダ育ち19年、来日6年目の曽麻です。
先日(2024年5月10日)、OBCラジオ大阪さんの「金曜お昼は、めっちゃ方正!」でアシスタントの代理を務めさせていただいた際、曽麻のコーナーを持たせてもらいました。
その名も「曽麻綾のSo Much to Talk」。
「そうま」と「So mu(ch)」がかかってますよ、はい。

そこで外国人視点の曽麻がお話ししたテーマ「日本の外食産業」について投稿します。

外食産業:
家庭外で食事を提供する飲食業。

海外から来た私が日本に来て真っ先に感動したものの一つです。
高級な料理ももちろん日本の外食産業のすばらしさの一部ではありますが、ド庶民節約若手の曽麻綾が着目するのは「コスパ」。

私自身が日本の外食産業ならではの特に素晴らしいと思う点が大きく2つあります…

①牛丼チェーン

「牛」は贅沢なお肉で、「丼」は美味しい米粒が敷き詰められた幸せな器。そんな「牛丼」は大ご馳走です。そんな大ご馳走をワンコイン以下で食べられるって正気か!?と初めて吉野家の牛丼を食べた時衝撃が走りました。

来日した2018年は牛丼(並)は380円(持ち帰り)で、2024年現在では460円と比較すると高く感じますが、まだまだワンコイン下回ってます。
吉野家様をはじめとする牛丼・定食チェーン各社様には日々感謝の気持ちでいっぱいです。

近年ではマナーによる残念な問題もありましたが、紅ショウガや七味もかけ放題なのも良心的すぎます。

サービスを含むコスパの良さ

サービスとかも特になくない?と思うかもしれませんが、提供スピード、席、食器、レジ待ちさせない気配り等、全て含めサービスと呼んでいます。
加えて、チェーン店なので比較的全国にあります。つまり日本各地で同じ食事が叶うのも評価する点ではないでしょうか?(味や質の誤差、提供されるサービスの違いは店舗によってあるかもしれませんが、その話をし出すときりがないのでここでは省略します。)

そもそもカナダには牛丼チェーンという店のジャンルが無いので比較しにくいですが、「500円以下でお店の席についてお腹を満たすご飯が食べられる」と言うのは、地元バンクーバーではまあない事です。

もちろん、「ゆっくり会話を楽しみながら食事を楽しみたい」「お腹いっぱい色んなメニューを食べたい」などと言うニーズには合ってないので、牛丼チェーン店が好まくないシチュエーションは多々存在しますが、その場合は他の素晴らしい飲食店を当たりましょう。

まとめ:

「早い、安い、美味い」を嫌う人なんているのでしょうか?
しかも私的には「超早い、安い、超美味い」です。(日本の安さ基準になれてしまったので「超安い」とは言えなくなりました...)

日本で生まれ育っている方からすれば、もしかすると牛丼チェーン店はイメージ的に「外食」と言う位置づけにないかもしれませんが、異国民の私からすれば牛丼チェーン店もレストランと同じなんです。
牛丼チェーン店のようなお値段がお手頃な外食産業が存在するお陰で、世代と世帯収入問わず外食を楽しめる日本は有難い国だと思います。

次のnoteでは日本の外食産業で感動した分野2点目について記載します。
ヒントは「紅ショウガかけ放題」から連想できる要素です。

以上、曽麻綾のSo Much to Talk…ではなく、喋ってないので、曽麻綾のSo Much to Wonderでした♪


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