見出し画像

【フランス日記】図書館での一日

初めてフランスの図書館に行った一日の日記です。
※ただの日記です。
自分の記録用と日本語維持の為に記載しています。人様にお見せするような文章とはなっておりませんが某26歳の日記に興味のある方はどうぞです。

Bibliothèque Municipale de Lyon Part-Dieuに行きました。
良い事があったので、自分のご褒美として堪能しようと思ったら想像(というか、外観から見える規模)以上に大きくて、結局今日は1/20も見ていないと思います。

保育や育児に関する本があるエリア
フランスのBD(漫画)が飾られてる壁
絵画エリア

上質な絵画やイラストが飾られているエリアまであり、図書館の域を超えています。この近くには美術や芸術にまつわる本がありました。

子供向けの本があるエリア
Ados(ティーン)向けの本があるエリア

(写真右側の)「漫画」という文字を見かけ、吸い込まれるように本棚に近づきました。

フランス語版「約束のネバーランド」最終巻

大好きな作品の最終巻を見つけたので読みます。

何語でも泣けるページ

一文字一文字熟読してしまい、子供向けエリアで26歳大人は5回ぐらい泣きました。平日で人が少なくて良かったです。

『マッシュル-MASHLE-』もあります

新しい人気作品も揃っています。

「外国の本」エリア

日本語の『はらぺこあおむし』もありました。

子供向けエリアに来た一番の目的がこちら。

フランス語版「うさこちゃんとゆうえんち」

大好きなミッフィーに出会ったのは私が年長の時、小学校(カナダでは年長が小学校に入ってます)の図書館で初めてフランス語のミッフィーの絵本を読んだとき。
その思い出を辿りたくてミッフィーの絵本を探しに来ました。

お父さんの名前可愛すぎだろ「papa Pompom」

5歳に戻ったような気持ち…
にはなりませんでしたが懐かしかったです。

フランスで一番親しい友達がおすすめしてくれた作家の漫画もありました。

Marie Spénaleさんの「Ultra Fiesta」
色遣いがとても綺麗で絵も可愛いです

写真ではサイズ感が分かりにくいですが、フランスのbande dessinée(漫画)はA4サイズ以上に大きいものが多く、色遣いや絵の美しさをより一層楽しむことができます。

カラフルな階段に作品のタイトルが記載されています

日本オタクでもあるのでどうしても日本の作品を探してしまいます。
そして見つけると好きな作品じゃなくても嬉しい。

素敵な無料インドアご褒美でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?