殿ナイト 運営事務局 "お殿様"に会いに行くツアー

相馬野馬追&野馬追に付随する”殿文化”を愛してやまないファン仲間によるアカウント。20…

殿ナイト 運営事務局 "お殿様"に会いに行くツアー

相馬野馬追&野馬追に付随する”殿文化”を愛してやまないファン仲間によるアカウント。2022年は野馬追をはじめ、相馬地域を計5回訪問。また、東京に相馬家第34代・相馬行胤さんをお招きし宴を開く「殿ナイト」を不定期開催しています。

マガジン

最近の記事

全くの初心者が、大自然サウナに”沼る”まで。今年は花見サウナしたい!

サウナにハマりかけている大学生です。こんにちは。 普段は福島県の南相馬で、ツアー企画運営のインターンをしています。 今日は、サウナと出会った時の話をしようと思います。 きっかけは、昨年の10月、11月に開催されたツアーで、車でサウナを楽しめる「バンサウナ」を体験したことです。 それは、”サウナ・絶景・焚き火”という三大ととのい要素の揃った体験でした。 まず、水着に着替えます。これは自分で準備します。サウナ用のポンチョは貸してくれました。上から羽織ります。安心ですね。

    • 野馬追で使われる由緒正しい陣幕を張って、お花見を楽しめることになりました!!

      こんにちは〜東京の桜は早くも満開ですね。 福島はもう少し後のようですが、果たして4月8日までもってくれるのか・・!? 「野馬追の本番と同じ場所、同じ設えでお花見がしたい」という希望が寄せられたことに端を発するこの企画。当日に向けて花見の準備は着々と進んでいます。 今日までに、野馬追で実際に使われている陣幕をお借りできることになり、いよいよ目指す”宴”に近づいてまいりました・・・!! お借りしてきた陣幕はこちら。 これが、当日会場を飾ります。 とにかく長ーい!! あまり

      • 4月8-9日 殿とお花見大宴会 相馬歓桜の宴ご招待のお知らせ

        お花見の季節です。どこでどんなお花見をしようか?? と皆様お悩みかと思います。 ここはひとつ、福島は南相馬で、伝統的な「花見の宴」を体験するのはいかがでしょうか。 なぜわざわざそんな遠いところまで・・・!? 陣幕や床几かがり火など、相馬野馬追で使う出陣用品をいまだに大量に保管しているところはおそらく相馬地域しかないからです。 ”殿”こと相馬家34代相馬行胤さんを中心に、広場に床几を並べ、 陣幕を張り、ほら貝で宴が始まり・・・・・なんだか楽しそうじゃないですか? 妄想たく

        • 相馬家34代の殿と神田明神で初詣〜2023年 最初の殿ナイト〜

          今年度最後となる東京に”殿”を迎えて宴会をする、通称殿ナイト。 相馬行胤さんは神田明神の祀神である平将門公から数えて45代目の子孫にあたることから、一緒に神田明神で初詣をし、宴で語り合う。 2020年、SNSの告知をきっかけに約40人が集まった大人気企画だ 神田明神で初詣 初詣の混雑も落ち着き始めた1月20日。広い境内を訪れる人もわずかで、参拝のために20人ほどが列をつくっている。 日が落ちてしばらくした18時、本殿の正面にあたる随神門前に、一人また一人と人がやってくる。

        全くの初心者が、大自然サウナに”沼る”まで。今年は花見サウナしたい!

        マガジン

        • イベントのご案内
          1本

        記事

          東日本大震災と原発事故から12年。被災地の現在地を知る旅〜大熊・双葉・浪江〜

          <旅の背景> これまでに私たちは、食や文化を中心に、相馬地域の現在に目を向けたツアーを企画してきた。今回は、この地域の持つ過去と、未来に焦点を当て、現地の方々の案内で見ていくこととなった。題して「お殿様と巡る旅。標葉郡 大熊・双葉・浪江編」。 東日本大震災と津波、その後の原発事故から12年が経とうとする現地に足を運び、メディアでは伝わりきらない当時の様子と現在の状況をこの目で見て知ることができた。 旅の始まりは大野駅から。福島第一原子力発電所から最も近い駅である。ぽつんと立

          東日本大震災と原発事故から12年。被災地の現在地を知る旅〜大熊・双葉・浪江〜

          相馬地域を”殿”と語らい味わう。日本初の殿ナイト開催!

          相馬氏34代の相馬行胤さん、通称”殿”を東京にお迎えし、相馬地域とは何か・野馬追とは何かを語り合う、通称”殿ナイト”。 記念すべき第一回の殿ナイトは、7月「野馬追ツアー」、8月「馬と甲冑ツアー」の参加者に加え、「令和に殿ってどういうこと?」とはてなマークを浮かべた初参加の方が半分以上。7月に野馬追を観戦した方や相馬地域にゆかりのある方を中心に、初参加の方の疑問を解きほぐしながら、さまざまな話に花を咲かせた。 会場は東京・四ツ谷にあるharistaというキッチンスタジオ。撮

          相馬地域を”殿”と語らい味わう。日本初の殿ナイト開催!

          相馬野馬追は千年もの間どのように守られてきたのか?日常の中の野馬追文化を訪ねる旅

          7月末に野馬追を観戦し、すっかりその虜になってしまった私たち。 相馬野馬追の凄さは祭りの3日間限定のものではない。その日のために毎日馬を飼い、甲冑の手入れをしている人がいて、野馬追を中心に回っている日常があるのだ。 (そもそも、野馬追自体が有事の際にスムーズに召集し、出陣するための軍事訓練なので当たり前と言えばそうなのであるが。) ということで、第2回目の相馬藩訪問ツアーは、「馬と甲冑」をテーマに、相馬家代34代相馬行胤さんと相馬野馬追に関係する場所をめぐり、この地にとって

          相馬野馬追は千年もの間どのように守られてきたのか?日常の中の野馬追文化を訪ねる旅

          2022年相馬野馬追 観戦ツアーレポート3年ぶりの有観客開催、15歳総大将の初陣

          先日、相馬野馬追執行委員会より2023年度の相馬野馬追日程が正式に発表されましたね。今年は7月29日(土)・30日(日)・31日(月)の3日開催です。 2019年にはじまった私たちのツアー企画も、現地の人のご協力を仰ぎながら、通常では見られない野馬追のさまざまな一面に迫るツアーになりました。 改めて、相馬野馬追とは? 相馬野馬追は、福島県の相馬地方で3日間にわたって行われる祭典で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 古くは、相馬国の遠祖である平将門公が野馬を敵兵に

          2022年相馬野馬追 観戦ツアーレポート3年ぶりの有観客開催、15歳総大将の初陣

          【仮募集開始】みんなで観戦!相馬野馬追2023

          今年も行きます!相馬野馬追 昨年3年ぶりに有観客開催され、大いに盛り上がった重要無形民俗文化財「相馬野馬追」。その昔、平将門が原野に放してあった野馬を捕らえる軍事訓練と捕らえた馬を神前に奉納したことに由来し、およそ400騎の甲冑に身を包んだ騎馬武者が行軍。戦国時代絵巻を繰りひろげます。 2023年は7月29日(土)30日(日)31日(月)の3日間開催です。 昨年は、首都圏組と東京組合わせて40名ほどで賑やかに観戦しました。 職業も年齢もバラバラ、はじめましての集団ですが、

          【仮募集開始】みんなで観戦!相馬野馬追2023

          【23'1月14-15日】 お殿様と巡る旅・標葉郡 大熊・双葉・浪江編

          〜これまでの旅〜 夏には相馬野馬追、地元の食材でBBQ、殿とともに甲冑工房見学や馬とのふれあい、お酒づくりの様子も見にいきました。秋にはキノコ狩り、稲刈り、食材ハンティング、そして餃子に包み食すなど、さまざまな視点から相馬地域を見てきました。 振り返りきれないのでハイライト(ほんの一部)ですが、いろいろありましたね。 〜2023年1月14-15日〜 2023年最初の相馬地域(旧相馬領)を巡るツアー。今回は、これまでと視点を変えてご案内します。 これまで通り「馬」と「食」

          【23'1月14-15日】 お殿様と巡る旅・標葉郡 大熊・双葉・浪江編

          伝説のイベント 殿初詣&殿新年ナイト復活!

          ■ まずは相馬行胤さんと平将門公にご挨拶に行きます。 東京の総鎮守神田明神の祭神のお1人が平将門公。その力と、武士の先駆け「兵(つわもの)」として、関東の政治改革をはかり、命をかけて民衆たちを守った関東の守護者としてまつられています。 そして、相馬行胤さんは、その子孫。将門公からみて結構離れていますが お孫さんみたいなものなので、子孫と神田明神に行けば最強の厄除けになるのでは??的なコンテンツです。2019年には40名集まりました。 ※ 18時集合 各自参拝 その後適宜

          伝説のイベント 殿初詣&殿新年ナイト復活!

          緊急殿ナイト@味坊集団10月12日(水)19時より開催!

          前回、40名集まって大いに盛り上がった、殿ナイト。 今回は、宴会バージョンという事で、羊肉の 名店「味坊集団」の店舗での開催。何で味坊かって?? これは今後の伏線なのでお楽しみに。 上京された相馬氏34代の殿・相馬行胤さんをお招きして、 相馬地域とは、野馬追とは、殿とは?領主とは? などをみんなで語り合う恐らく、日本初!?の殿ナイトその2! を開催いたします。 場所は殿の「羊食おうよ」のご希望により、味坊グループの どこかの店舗となります。人数により場所が違うので、 そ

          緊急殿ナイト@味坊集団10月12日(水)19時より開催!

          恐らく、日本初!?殿ナイト開催決定!【9月5日19時より】

          相馬氏34代の殿・相馬行胤さんをお招きして、 相馬地域とは、野馬追とは、殿とは?領主とは? などをみんなで語り合う恐らく、日本初!?の 殿ナイトを開催いたします。 場所は四ツ谷駅徒歩2分の「harista (http://harista.net/)」。 古民家階層のスタジオ兼秘密基地。 ■ 相馬氏とは?? 相馬氏はただ「昔からある」だけの氏族ではありません。 1000年に渡り柔軟な外交を行いつつも強い軍事力をもち(歴代当主が強かったといわれている)、混乱が続く時代に領

          恐らく、日本初!?殿ナイト開催決定!【9月5日19時より】

          野馬追後の相馬地域を相馬家34代の殿・相馬行胤さんと見に行きましょう

          おかげさまで相馬野馬追に際して多くの方に駆けつけてもらい、外からは伺いしれない野馬追を多角的に経験することが出来ました。その中で、野馬追以外の日常の相馬地域を見てみたい!との声を多くいただきました。 これを受けまして、今回は野馬追以外の362日、「相馬武士の日常」に焦点をあてた企画を立ち上げました。 野馬追に目が行きがちですが、この地域は魅力が多く・・・・ ・食がうまい。海の物や農作物など有名じゃないけどおいしいものの宝庫。 ・野馬追を支えている日々の暮らし。 ・風

          野馬追後の相馬地域を相馬家34代の殿・相馬行胤さんと見に行きましょう

          馬と暮らす相馬武士の日常   先の総大将相馬さんと、相馬地方を見に行きましょう

          今年3年ぶりに有観客開催された相馬野馬追。観戦に行こうとSNSなどで声をかけたところ、40名近くの方にご参加いただきました。感染拡大防止に配慮しながら、大人数での団体行動を控え、少人数のグループにわかれながら観戦することになりましたが、結果として多角的に野馬追を経験することが出来ました。 参加者やSNSでコミュニケーションをとった皆さまから、今度は「相馬武士の日常に触れてみてみたい」「馬に乗ってみたい(野馬追に出陣したい!)」「甲冑をじっくり眺めたい」といったご意見を頂戴し

          馬と暮らす相馬武士の日常   先の総大将相馬さんと、相馬地方を見に行きましょう

          【募集終了しました】お殿様のいる場所、相馬地方を訪れませんか。

          こちら、以前より進めていたプロジェクトが認められ、福島イノベーション・コースト構想推進機構のサポートを受けつつ進められることとなりました。そのキックオフはやはり「野馬追」でしょう。 3年ぶりの正式開催。皆さん侍と馬を見に行きましょう。 ※   ※    ここから    ※    ※ 新型コロナウイルス感染症が流行する前より、我々は首都圏と相馬地域をつなぐために様々な活動を繰り広げてきました。 首都圏を中心とする多くの方々とともに相馬地方を訪れたり、首都圏で報告会や魅力を

          【募集終了しました】お殿様のいる場所、相馬地方を訪れませんか。