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野馬追で使われる由緒正しい陣幕を張って、お花見を楽しめることになりました!!

こんにちは〜東京の桜は早くも満開ですね。
福島はもう少し後のようですが、果たして4月8日までもってくれるのか・・!?

「野馬追の本番と同じ場所、同じ設えでお花見がしたい」という希望が寄せられたことに端を発するこの企画。当日に向けて花見の準備は着々と進んでいます。

今日までに、野馬追で実際に使われている陣幕をお借りできることになり、いよいよ目指す”宴”に近づいてまいりました・・・!!

お借りしてきた陣幕はこちら。

これが、当日会場を飾ります。
とにかく長ーい!!
あまりに長くて、全容を写真に納めることはできませんでした。
相馬野馬追において全軍の指揮にあたる中島三喜軍師 が実際にお使いになられているものです。宴の趣旨をお伝えしたところ、ご厚意でお貸しいただけることになりました。

中島軍師、この方です。野馬追でも中心的役割を担っています。


繋ぎ駒の模様が描かれた陣幕はここでしか見られない

描かれているのは、相馬伝統の繋ぎ駒。信長の野望ファンにはおなじみ、相馬家の旗印にも使われていますね!! 鼻先には相馬家の家紋の九曜紋があしらわれています。
馬の後肢あたりに裂け目がありますが、その理由はいかに。(当日確かめてください!)

ということで、会場の設営イメージはこのような感じ。

後方に張られているのが陣幕。写真は役職つきの武者が集まって会議をする「軍者会」の様子。さながら、会社で言うところの本部長会議といったところでしょうか。


全国、花の名所は多々あれど、陣幕を張り、本物の殿がいる(!)宴は相馬だけ。実現に向けて、次の課題は会場の確保です。野馬追の公式日程で使われる会場となれば、まさに野馬追そのもの。

すでに15名前後の一行になりそうですが、せっかくならば大人数でより”宴”感を出したい!ということで、あらためてイベント詳細のご案内です

集合:4/8(土)11:40頃 原ノ町駅(08:00上野発  11:32着 ひたち3号)
解散:4/9(日)お昼前頃  原ノ町駅解散
宿泊:馬事公苑(南相馬市原町区)
費用目安:
・交通費(東京~原ノ町)15,000円程度
 └各自で手配をお願いいたします
・費用目安:20,000円程度
 └食費、市内移動、宿泊費、コンテンツ体験費など全て含む
 
 ※日帰りの方は10,000円、宿は別の方、2次会からの方などは応相談
申し込み方法:下記URLのフォームより必要事項入力

●詳細ページ&お申し込みフォーム
行程の詳細についてもご確認いただけます

なんだかしつらえがものものしい感じになってきておりますが、野馬追に参加したことない方、野馬追を観戦したことがない方も気軽に楽しめます。もちろんこれまで通り「使える主君が見つからず殿分が不足気味の方」や「野馬追に出陣してみたいけれど難しいので雰囲気だけは楽しみたい方」「命がけで守る所領をお持ちでない方」のご参加をお待ちしております。

ほとんど一人参加ですし、初めての方はなじみやすいようにフォローいたしますので、遠慮なく、興味本位でご参加くださいね。

質問や心配事がありましたら、下記までお寄せください。

otonosama@tono-knights.jp

それでは、ご参加お待ちしております〜!






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