野馬追後の相馬地域を相馬家34代の殿・相馬行胤さんと見に行きましょう
おかげさまで相馬野馬追に際して多くの方に駆けつけてもらい、外からは伺いしれない野馬追を多角的に経験することが出来ました。その中で、野馬追以外の日常の相馬地域を見てみたい!との声を多くいただきました。
これを受けまして、今回は野馬追以外の362日、「相馬武士の日常」に焦点をあてた企画を立ち上げました。
野馬追に目が行きがちですが、この地域は魅力が多く・・・・
・食がうまい。海の物や農作物など有名じゃないけどおいしいものの宝庫。
・野馬追を支えている日々の暮らし。
・風景が広々として、明るく自然が豊富。
・日本中から移住が相次ぎ、この地域で起業している。
・震災後の新しい日本の形を作ろうと人々が集まっている。
など、知れば知るほど心を惹かれる要素がみつかる地域でもあります。
今回のテーマは「馬と甲冑」です。馬に乗る体験や、甲冑とともに暮らす方を訪ね歩くことを通じて、知られざる相馬の魅力を発掘する、そんな内容にしていきたいと考えています。
「馬と甲冑」を軸に据えながら、相馬さんを筆頭に、侍たち、文化を継ぐ人たち、そして、新しい文化を生み出そうとする人たちを巡ります。
【相馬地方をご案内いただく方・・・ 相馬家 34代 相馬行胤さん】
今回の行程においてもっとも重要視したのは、相馬家34代の殿・相馬行胤さんと巡るということです。この機会にしか体験できない行程をご用意するべく調整しているところです。楽しんでいただけたらと思います。
【乗馬】
相馬野馬追の際に相馬の武士がまたがる馬の多くは、地域の中で一緒に暮らし、世話をされています。
【甲冑】
相馬野馬追に出陣される方の多くは、ご自身の甲冑を身に着けています。自宅の床の間や蔵には甲冑が保管されていて、甲冑の写真や所有者を一覧にした書籍までもが存在しています。
数々の苦難を乗り越えて、伝統を継ぎ、未来の文化を作る。不屈の精神で今を生きる方たちと交流することで、野馬追の魅力がさらに増すとともに、古くて新しいこの地域をもっと知ってほしいと思います。
野馬追を支えている、相馬地域の魅力をぜひ体験しに来てください。
■ 仮行程表
8月27日(土曜)
8時:上野駅出発 11:32分原ノ町到着
12時:小高地域へ移動。ランチ&自己紹介、コンセプト説明など。
14時:南相馬市立博物館・新発見相馬家の甲冑の見学及び解説。
参考)https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20220623/6050019047.html
※ 馬班 甲冑班に分かれます。
16時より
馬:自宅で飼育している家庭馬の見学。馬とサムライの日常見学。
甲冑:自宅で甲冑を多数保管し、自ら修繕している方たちの見学と交流
18時半より
夕食:
現地で活動する人たちとの交流
8月28日(日曜日)
8時・・朝食
9時15分
※ 馬班 甲冑班に分かれます。
馬:相馬救援隊・馬事公苑にて乗馬体験。競走馬を引退した馬の保護の取り組みや、相馬の馬事文化に関するお話など。
甲冑:幟の染物店、甲冑師の方などの工房見学。自宅で甲冑の補修にあたる地元の方を訪問。362日の日常に触れる。
12時30分・・昼食
昼食をとりながら振り返りなども行います。
14時15分~
道の駅など、地元の移設などを巡る。
17時9分・・原ノ町発の電車にて上野へ。
■ 費用感・宿泊先
・上野→原ノ町交通費 7,720円(片道指定席)※ご自身でご手配ください。
・宿泊費・・旅館か施設を確保中です。3000円~10000円とばらつきが出ま
すがご了承ください。
※こちらは運営事務局がまとめて手配します。
・食費・・・1万円前後
・移動・・・到着後、駅からの移動費やコンテンツ費はかかりません。
※ 宿泊費や食費などまとめて集金いたします。
福島イノベーション・コースト構想推進機構の支援を頂いており、現地のコンテンツ代や、相馬地域内の移動にかかる費用をご支援いただいています。現地までの旅費と滞在中の食事などの実費のみでご案内できます。また、ツアーではございませんので現地集合、現地解散となります。
■ ご注意
・旅館や施設などで宿泊は相部屋になることがあります。ご理解ください。
・コロナ対策にご協力ください。
・人と人の交流を目的とするイベントです。感染対策に万全を期しますが、感染可能性のすべてを取り除くことは不可能だと考えますので、御理解の上でご参加ください。
■ ご応募はこちら
下記より1名様づつお申し込みくださいませ。
初めての方が多いツアーで、「初めてで一人なんだけど・・・」と言う方でもある程度コミュニュケーション能力があれば楽しめるかと思います。
また、事前に質問がある、こういう事が聞きたい!
がありましたら下記よりメールでご連絡ください。
お答えさせていただきます。
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