2022年1月の記事一覧
1歳児のコミュニケーション
昨日、保育園に娘を迎えに行くと
風呂敷をマントのように首に巻いたRちゃんと
追いかけっこをしている娘の姿があった。
Rちゃんは、窓向こうの私に気づいて、立ち止まった。
そして、娘のほうに駆けていった。
「ママ!(おかあさんが迎えに来たみたいよ)」と伝えてくれたのかな
と思っていたら、ふたりで部屋の一番奥に走っていき、
よく見るとテーブルの下に潜り込んで、
見つからないよう隠れているのだった。
つながりは、責任をともなう
「つながりは、責任をともなう」
ゲームクリエイターの小島秀夫さんが口にしたひと言が、今私が気になっているコトのひとつというか、自分の課題であるような気がした。
ゲーム「デス・ストランディング」のプロデューサーやデザイナーである小島さんはこのゲームを制作するとき、安部公房の短編小説『なわ』にヒントを得、世界や社会の分断が進む一方で、人と人のなかに生きづく「つながり(なわ)」をテーマにしようと考え
世田谷区✕ジモティー
世田谷区とジモティーがコラボして、区民の不用品(ちゃんと使えるものなど、色々指定あり)を無料で回収し、ジモティーが必要な方に販売したり、譲ったりする、という情報をみつけて予約しておき、昨日、指定の場所に不用品を持ち込んだ。
その時の暮らしでは必要なアイテムで、きちんと吟味し、それなりのお金を払うのであるから、いい加減な気持ちで買ったものはない。
だから、本当なら、壊れてどうしようもなくなるまで使
言葉を回収させてくれ
初々しき男女が隣のボックス席に座ると、娘がふたりをジーっと見始めた。
ふたりは満面の笑みで娘に反応している。
なんだかいい雰囲気ですなあとムフムフ思いながら、彼らと娘のあたたかな視線のやり取りをしばらく横目で眺めていた。
……が、あまりにも娘が無言で介入するもんだから、「ほら、デートの邪魔しちゃダメ」と口走ってしまったのである。「邪魔し」を発している頃にはもう頭のなかで「あーーー!」と叫んで
ヤングケアラー(続)
昨日に引き続き、今調べている「ヤングケアラー」について、自身の頭の整理もかねて日記にしたためたい。
ところで、今でこそ未成年が介護を担うことについて問題提議がされるようになってきているけれど、戦前や戦後まもなくまでは、家族間に要介護者がいる場合、家族がケアするのはごく当然であり、もちろん未成年であろうと介護を担っていたはず。それは、大方が“大家族”であり、ケアできる家族がたくさんおり、さらに地域