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地域課題を「サーキュラーエコノミープラス」で紐解く@六郷プレイス

みなさんこんにちは!株式会社solar crew広報室の山岸です。

9月に入り、今年も残すところ3か月となりました。みなさんは今年やり残した事や、挑戦したい事はありますか?

solar crewの活動拠点であるアットホームスクエア内 六郷プレイス【大田区マルチスペース】では、マルシェ、セミナー、講演会などの場としてご利用いただけます。
現在、7月から9月末までの期間は無料でご利用いただけます。是非、みなさんのスモールステップにご活用ください。
随時見学も受け付けておりますので、気軽に遊びにいらしてくださいね!

今回は、六郷プレイス・みなとみらいで開催するイベントのお知らせや、六郷プレイスでのイベントの開催後報告、そして川崎の就労支援施設で行われた講演会の模様をご紹介いたします。最後までご覧いただければ幸いです。

■AIを使って愛情あふれる絵本をつくろう@六郷プレイス
みなさんは絵本を制作したことはありますか?
AIの活用方法を学びながら、魅力的な絵本を制作するワークショップを開催いたします。このワークショップでは、クリエイティブな作品を制作する楽しさを体験し、AIを活用して自身のアイデアを磨き上げるヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!

大人の方はもちろん、お子様にもわかりやすく説明しながら実践できるので、AIをお子様に学ばせたいと考えている親御さんにもおすすめです。絵を描くのが苦手な方や物語を考えるのが苦手な方でも、安心してご参加いただけます。
読書の秋に、愛情あふれる世界にひとつだけの絵本を自分で制作しませんか?

【詳細】
日時:2023年9月30日(土)13:00-15:00
場所:六郷プレイス
料金:事前予約 1,000円/飛び込み参加 1,200円
主催:HAPPY MONDAY
協力:株式会社solar crew/横浜をつなげる30人(横浜市大大学主催の街づくりプロジェクト)

地域課題を「サーキュラーエコノミープラス」で紐解く@六郷プレイス
河原が代表を務める一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスと横浜市は、「サーキュラーエコノミーplus」というビジョンを掲げて、『Plus』=『人』が中心となったサーキュラーエコノミー(循環型経済)を推進し、横浜市内のリビングラボを中心に、まちづくりを進めてまいりました。
このような取り組みについて、横浜市だけではなく、様々な地域からご参加される方々の活動と、サーキュラーエコノミーPlusがどう繋がっていくかをテーマに、アットホーム株式会社、京浜急行電鉄株式会社、よこはま共創コンソーシアムのご協力で開催されました。

東京都大田区西六郷アットホーム株式会社の本社内アットホームスクエア六郷プレイスで開催

アットホーム株式会社 田中達哉取締役からは、アットホーム内のギャラリーや、サステナビリティ経営に取組む企業活動についてお話いただきました。
アットホームスクエアについては、下記の記事をご覧ください。

河原からは六郷プレイスと一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスについて紹介させていただきました。
この日、ご参加いただいた24名の方々は、大田区や横浜市を中心に介護・医療・教育・イベント業などに従事しながら地域活動に取り組んでいます。
地域の皆さんとの繋がりを深める拠点になるようにとの願いが込められたアットホームスクエアから「まちの主役である住民が暮らしやすく、誰一人取り残さない持続可能な未来」への新たな活動が始まりそうです。

本イベントが開催される2週間前に横浜市役所で行われた「京急沿線サーキュラーエコノミーPLUSゾーンフォーラム」にご参加いただいた方々とは、より具体的に循環型経済について踏み込んだお話しをする時間を設けることができました。

京浜急行電鉄株式会社 佐々木忠弘さんからは、京急沿線の地域の個性を活かした「暮らしたい、働きたい、訪れたいまちづくり」への京急沿線の取り組み「COCOON(コクーン)プロジェクト」についてご紹介いただきました。

「COCOON(コクーン)プロジェクト」は三浦市、横浜市、川崎市、そしてアットホームスクエアがある東京都大田区で展開されています。まちのお出掛け情報や、地域の『人』について取り上げており、「サーキュラーエコノミーplus」の『plus』=『人』の部分と繋がるものを感じました。

HAPPY EARTH FESTA2023@みなとみらい駅みらいチューブ
毎年9月末に国連総会が開催される「SDGs週間」を、社会的なムーブメントとして活用し、持続可能な未来に対する意識を高め、行動を促すためのイベント「HAPPY EARTH FESTA」が世界中で開催されます。


日本では全国4つの都道府県でイベントが開催されますが、今年は横浜でも9月23日(土)と24日(日)にみなとみらい駅チューブで行われます。横浜では資源や製品だけでなく、『人』のエンパワーメントと『まち』の持続可能性に焦点を当てており、リビングラボの活動が広がっています。

河原は、みなとみらい周辺の清掃活動「ハッピーアースクリーンアップ」と、横浜市が推進する「誰一人として取り残さない持続可能な未来」を築くための協働と共創に焦点を当てた社会活動について、「横浜セミナー サーキュラーエコノミープラスとSDGs 〜みんなでつくる横浜版地域循環型経済〜」で登壇させていただきます。

国連本部で開催されたハイレベル政治フォーラムでの登壇の様子

みなさんがより身近に「SDGs」を理解し、興味を持ち、アクションに繋げることで持続可能な未来をつくる大きな力になります!

河原はNPO法人green bird横浜南チームリーダーとして、横浜市内5拠点でゴミ拾いを通じて、ゆるやかなコミュニティ活動を展開

各イベントの詳細は下記よりご覧ください。

■ひきこもりに関する講演【私の生き方】@川崎市
大変ありがたいことに、河原の活動に興味を持っていただき、講演のご依頼をいただいています。先日は川崎市内にある就労支援施設にて、「私の生き方」をテーマに講演させていただきました。

講演という形ではありましたが、みなさんと近い距離で、これまでの河原の挫折や苦境から立ち上がったエピソードや仕事のやりがい、そして達成感についてお話しさせていただきました。

河原は中学卒業後、外構会社に就職しました。その間に結婚し、現在では5人の子供がいます。24歳でリフォーム事業と再生可能エネルギー事業を行う会社を設立しました。32歳で空き家活用を始め、35歳で空き家活用を主要な業務とする株式会社solar crewを立ち上げました。
人生は円満ばかりではなく、多くの苦難や困難に立ち向かった経験もありました。時にはどう生きていけば良いか分からなくなることもありました。
しかし、真剣に話を聞いてくれる若い皆さんとの対話を通じて、「自分が苦しんだ事で同じ壁にぶつかっている人に寄り添える。それならば、どんな過去の経験も全て財産になっている。」と、自分の人生を振り返る機会となりました。
この講演を通じて、微力ながら若い皆さんの力になれれば幸いです。

講演会の希望やsolar crew のサービス詳細に関するお問い合わせ(取材・講演・空き家相談・企業/自治体/NPOパートナー連携・採用など)は下記よりお願いいたします。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

solar crewの活動は過去の記事や動画をご覧ください。


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