肩を組んで
2月の極寒の寒さの中、水を浴びせられる、
「天下の奇祭」と呼ばれている水かけ祭り。
厄除け、火事防止、無病息災などを祈ってみんな参加する。
地元の人は、厄年に当たる人が参加するが、地方の人は何歳でも参加できる。
三年前、出会ったお父さんに来年参加しなよ!って声をかけてもらった。
ちょうどお父さんも自分も厄年で、わざわざ連絡をくれ、諸々の用意までしてくれた。
みんなでお参りが終わった後、祭りの会場に向かうまでの道、
地元の同級生と肩を組み向かっていく様子が、すごくかっこよかったのを覚えている。
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