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SOKOAGE CAMP2023夏~インターンのかりんにいろいろ聞いてみた~

こんにちは!
SOKOAGE CAMPスタッフの中野柊一郎(おーじ)です!
今回は先日実施したSOKOAGE CAMP2023夏のインスタライブ「インターンのかりんにいろいろ聞いてみた」をnoteバージョンにまとめました!

私たちはこんな人です!

おーじ:今日は、SOKOAGE CAMP2023年夏、インスタライブ第1弾。第1弾ということで、今回は、僕、底上げスタッフの中野と

かりん:インターンのかりんでお届けします。

おーじ:よろしくお願いします。今日、キャンプの概要もそうですけど、今回はインターンとして参加してくれるかりんに少しフォーカスしてお話を聞いていきたいと思っています。

おーじ:キャンプにいるスタッフやインターンがどんな人なのかとか、どんな雰囲気なのかをinstagramいつも見てくださってる方にちょっとでも知っていただけたらなと思いまして。インスタライブやってます。

おーじ:まずちょっと簡単に僕の自己紹介します。中野柊一郎です。普段、皆さんからはおーじと呼ばれてます。中学校の塾のバイトしてた時に、中野っていう苗字で社会を教えてたんで、 中大兄皇子から中学生がいじり始めて王子になりました。底上げにはスタッフでひめがいるので、ひめとおーじでいいバランスだなと勝手に僕は思ってます。出身は宮城県仙台市で、ずっと仙台に住んでおります。今回は蔵王と秋保に参加してます。よろしくお願いします。

おーじ

かりん:かりんと言います。出身は三重県なんですけど、 東京の大学に4年間通っていて、今は新潟県の長岡市で大学院生をしながら地域おこし協力隊もしています。蔵王のインターンとして参加させていただく予定です。

かりん

おーじ:今日はこの2人でお送りします。よろしくお願いいたします。

おーじ:僕もCAMP出身者で、参加者のことをキャンパーと呼んでるんですけど、22年冬に山形県の庄内地域というところのCAMPに参加して、それからスタッフとしては今回3回目です。

かりん:私は、キャンパーとしては2020年の冬に気仙沼でにCAMPに参加しました。インターンは初めてです!

かりんのSOKOAGE CAMPとの出会い

おーじ:かりんはSOKOAGE CAMPとの繋がりとか出会いみたいなとこでいうと、2020年に来るみたいなタイミングは、誰かの紹介とか?

かりん:元々、高校の2つぐらい上の先輩がインスタのストーリーかなんかこういうのやりますみたいなのを載せてて、何をやるか全くわかんないんだけど、すごい興味持っちゃって、あんまり考えずに、何やるとかは本当に分からなかったんですけど、応募しますみたいな感じで、その先輩もインターンとして参加するって風になってたので、まあ、あの人がいるんだったら、参加しやすいかも、みたいな感じで、ちょっと気軽な感じで参加した。それまでは何にも知らなかったし、その人以外は何も誰も知らないっていう状態だったかな。

おーじ:それまでは底上げもSOKOAGE CAMPも知らなかったんだ。

かりん:うん、知らなかった。

おーじ:その先輩の投稿を見て、たまたまだもんね?

かりん:うん、ちょっと、びびっと来て。

おーじ:びびっと来たの何か覚えてる?

かりん:普段はなんかそういう風なお知らせしたりとかするようなタイプの方ではなかったと思うんだけど、私、その人のことすごい尊敬してて、なんか憧れだったので、その人がものすごいい、これを見て変わったみたいな感じで書いてたのかな?笑でも、なんかすごい言葉が多分ピンと来たんだと思う。文章みたいなのが、ストーリー2枚ぐらいで、それ見逃してたら、絶対参加してなかったから。

おーじ:タイミングだね。引っかかるんだね。

かりん:ぶっ刺さる人にはぶっ刺さるんだよ。

かりん参加したCAMPはどうだった?

おーじ:実際に2020年のCAMPはどうだったんですか?

かりん:え、めっちゃ楽しかった。なんか楽しかった。うん、楽しかった。5日間ともすごい楽しくて、私たちの時は、ちょっとコロナとかも被っちゃって、人数がすごく少なくて、参加者5人とインターンスタッフも5人ぐらいですごい小規模だったんですけど、すごい楽しくって、最後の最後で、多分、寂しくなっちゃったのか号泣しちゃって、朝には、顔パンパンなみたいな。でも、それこそ、今私は長岡の地域おこし協力隊と大学院生やってるのも、多分そこまでキャンプを知らなかったら絶対ここにいないなっていうのはすごくて、今回もスタッフとして参加する矢部さんが「こんな面白いのあるよ。」みたいなので紹介してくれたのがここだった。それがなかったら、本当に今ここにいないって感じかな。

おーじ:へー。すごいね。

かりんがCAMPに参加した後の話

おーじ:そっかそっかそっか。20年からもう3年か。3年経つよね。なんかキャンプ参加した後の変化とかある?

かりん:紹介あったと思うんですけど、人生グラフを書くみたいなことを今まで私はしたことがなくて、でもなんかそれが結構なんかずんっと来てしまって、自分的には今まで自分の人生振り返ったことがなかったんだけど、だから、大きい模造紙に、「はい、じゃあどうぞ」みたいな感じで渡されて、「どうやって書くの?」みたいな全然わかんなくて、でも、みんな周りがなんか書き始めてて、「え。みんなすごい。」とか思ってて、そういう体験とかなんか書けないってことに対しても、良い悪いとかじゃなくて、なんか自分をすごく表してるなって思ったりとか、それ自体もなんかすごい自己内省になってたんだよね。私が人生グラフを全く書けなくて、「なんで書けないんだろう。」みたいなところを考えたりとか、自分の捉え方の問題なんだなとか、人生グラフを発表したりするんだけど、1人で30分ぐらい喋っちゃってて、それを聞くのもめっちゃおもろいし、自分も話すのも緊張したんだけど、なんか聞くのもすごい楽しかったかな。

おーじ:ちゃんと自分の人生振り返ることってあんまないよね。やってみるとわかることがたくさんあるよね。ここ書けないんだとか、意外にこれ覚えてんだとか、忘れてんだとか、逆に気づかなかったものに気づいたりするよね。

かりん:何回か書いたら、変わるよね。

かりん:超楽しいんだよね。

おーじ:いいよね。CAMPが終わった後、今、改めてCAMPをどういう風に思ってんだろうなって。

かりん:人それぞれだとは思うんだけど、私の話で言うと、私はスケジュールを埋めるのがすごく好きだったわけ。朝、何時からこれ、昼はこれ、夕方これ、夜はこれ、みたいなのを、パンパン、パンパンってこなした時に、結構、あ、よっしゃ、今日もやったぜ。みたいな感じで、思ってたんだね。で、空いてる日を埋めようとしてたのね、ずっと。普通に大学生してたし、アルバイトだったり、インターンだったり、サークルだったりとか、いろんなことを忙しなく、毎日やってて、急に、5泊6日って、バンって取らないといけなかった。毎日、忙しい忙しいって思いながら、いろんなことしてたんだけど、1回、自分のことを考えるために、立ち止まることができたみたいなところは、いろいろすごく感じたかな。なんか毎日、忙しくしてるのも自分のこと考えたくないわけじゃないと思うんだけど、自分の人生についてって1人ではなかなか考えられなかって、それを、1回立ち止まって、CAMPっていう場があって、話をしたら聞いてくれる人がいて、また、その人もその人の話を聞けたりとかして、刺激を受けたりして、そういう時間が、忙しい中に5泊6日取れたのは、私にとって、1回自分を考える時間になったかなって、今思うかな。

おーじ:いや、そうだよな。スルーしちゃうもんね、結構。「ま、いっかな。」みたいな。「やんなきゃいけないことあるし。」みたいな。

かりん:1回タスク全部置いてくるっていうのは絶対いいと思う。

おーじ:考えちゃうからね。本当にちゃんとキャンプに集中する。結構準備も大事だよなって。

かりんが今回のCAMPのインターンをしようと思ったきっかけ・理由

おーじ:今回、かりんがインターンしようと思ったのって、きっかけや理由はあったりするんですか?

かりん:そうですね。参加した後から、もう1回やりたいみたいな、参加者側だけじゃなくて、作るってどんな感じなんだろうっていうのはすごく興味を持ってたんだけど、なかなかインターンやるっていう風には繋がってなくて、でも、今回チャンスがあったので、ぜひやろうかなっていう風に思い、今私が地域おこし協力でやりたいなって思ってることとか、研究として、大学院の研究としてやりたいなって思ってることと繋がってくるなっていうのはすごく思っているので、学ばせてもらえたらなっていう風にも思って、ちゃっかり楽しみたいです。かりん: 就職したけど、結構すぐ転職考えてる子とかいたりとか、そういう人の機会にもなれたらなと思ってる。
かりん:大学生とか社会人1年目とか1人暮らししてる人もいたりとかすると思うんですけど、誰かと一緒に住んでみるみたいな経験って意外とないんじゃないかなって。なんか旅行とはまた違うじゃん。そういうのもいいなって。

かりんが参加者に届けたいもの

おーじ:CAMPに来てくれる人や今ちょっと来たいなと思ってる人にどんなことを届けられたらいいなとか 渡せたらいいなみたいなのはあったりしますか?

かりん:そうですね、なんか、うーん、なんだろうな。2泊3日ってそんなに長くないと思うんですけど、 夏休み気分で来てくれるのもめちゃくちゃ嬉しいですけど、私みたいな人が来てくれたら嬉しいなっていうのもあって、すごい毎日忙しかったりとか自分のこと考える時間がないみたいな人とかに1回、自分のこと考えたりとか、今後のこと考えたりとかしたいなって。なかなか1人ではできないなみたいな人にぜひ来てもらえたらと思っています。あと、私はそれなりに友達とかいたし、色んな人と喋ってたと思うんだけど、今後 一生付き合っていくんだろうなっていう人たちと出会えたっていうのは、私にとって大きい財産だったなっていうのは思うかな。いや、だって今でもさ、みんな繋がってるでしょ。

かりん:普段友達に話してることとはまたなんか違う感覚で話せる人が増えたっていうのが私にとっては大きいな。

最後に!

かりん:そうですね。まあ、なんかちょっと気になるなみたいな人は、 気になったら、それがなんかもう招待状です。

おーじ:いいね。笑

かりん:ぜひ会えるのを楽しみにしてます。