ジャンプ連載開始と同時にアニメ化決定した史上初の漫画【磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~】
こんにちは。
おすすめの漫画紹介第57弾です。
本日は『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』という漫画を紹介したいと思います。
◆磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~
◆連載誌 : 週刊少年ジャンプ
◆巻数 : 全16巻(完結)
◆作者 : 仲間りょう
◆ジャンル : ギャグ
【内容紹介】
花のお江戸に暮らす磯部磯兵衛の夢は立派な武士になること。
そのため武士道学校に通い、日々精進…するはずが!?
実際は励まず学ばず勤しまず。
ぐっだぐだな日々を送る磯兵衛が繰り広げる前代未聞の浮世絵ギャグ、幕を開けるで候。
（集英社引用）
【おすすめポイント】
●前代未聞のギャグ漫画
舞台は江戸時代。
武士道学校に通う、青年が主人公。
一見、立派な武士を目指しているように見えるが、実際には、かなりダラダラした性格で堕落した生活をするというストーリー。
本作は少年ジャンプではかなり珍しい作風になります。
作画は浮世絵風で、ストーリーはゆるい脱力系ギャグ漫画という珍しい作品でありながら、作品の入れ替わりが激しい少年ジャンプでも、長期連載で生き残り続けたという実力も伴っている作品です。(少年ジャンプでは、巻末固定の連載順という珍しさもありました)
●本作はワンピースの代理？
大人気漫画「ワンピース」の作者の尾田先生が急病により、ジャンプで2週休載となったことがあり、その際の代打として、本作は初めてジャンプに掲載されました。
正直、初めて本作を読んだ時は衝撃を受けましたね。
こんな作風の漫画が、ジャンプに連載されることがあるのかと。
ただ、内容はかなり面白くて、その時の読者アンケートの結果も良く、本連載の話が決まっていったため、もはやワンピースの代理といっても過言ではないですね(？)
第1話試し読みは下記からできますので、是非試し読みしてみてください！
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以上、本日は「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」の紹介となりました。
また、次の作品紹介の準備をしてきます！
それではまた。
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