○○には敷居を跨がせない
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
昨日『お買い物はとにかくAmazonでしたほうが良い』という話をした。
「そんな生活をしようとしたら、Amazonの段ボールで部屋が埋め尽くされそう…」
と思う方もいるかもしれない。
僕はというと、そんなことには絶対にならない自信が有る。
というのも僕は「段ボールには敷居を跨がせない」というルールが有るからだ。
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▼段ボールには敷居を跨がせない
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お買い物好きな人に有りがちなこととして、
「買ったんだけど一回も着てない」とか
「買ったんだけど一度も使ってない」とか言うことが有る。
理解不能だと思う人もいるかもしれないが、実際にこういう人はいる。
そこまで酷くは無くても、「買ったんだけどあれどこいったっけ?」と一時的に迷子になってしまう人はいると思う。
僕も昔はそうだったが、今ではそんなことは絶対に起こらない。
なぜなら「段ボールには我が家の敷居を跨がせない」からだ。
ちょっと誇張しすぎた。
敷居は跨がせるが、玄関から先にはなるべく入らせない。
つまり、「届いた瞬間に開封する」のだ。
以前、
『ミニマルライフを実現するには収納家具は悪』という記事を書いたが、
段ボールや包装の箱を収納家具のごとくとっておく人も少なくないと思う。
だが、ああいった「収納」の機能を持つ箱や袋の類は本来収納したいモノ以外に「空気」も余分に保存してしまう。
Amazonの段ボールなど良い例だ。
あんなに大きな段ボールにちっちゃな商品がラップに包まれて1個だけ入っていたりする。
収納家具や段ボールをとっておくというのはそういうことだ。
そりゃあ場所も取る。
だから段ボールや包装の箱などは極力捨てた方が良いし、どうせ捨てるなら早い方が良い。
新しい商品が届いてテンションが上がっている瞬間に、全てを開封し、段ボールや包装の箱などは全て畳んですぐに捨てれるように玄関においておく。
こうすれば、「買ったのにどこにいったっけ?」なんてことは絶対に起こらない。
「後で開封しよう」とか
「開封はしたけど段ボールは後で畳もう」とか
後回しにすると絶対に面倒くさくなり、ほったらかした段ボールには何かが積まれたり何かの容れ物になってしまったりして捨てるチャンスはどんどん先延ばしになってしまう。
「段ボール1個くらい」
と思われるかもしれないが、このマインドセットで段ボール以外の多くの物を中途半端に捨てずにいるから部屋が片付かないのだ。
神は細部に宿る。
小さな習慣の積み重ねが部屋を綺麗に保つのだ。
ちなみに僕は玄関の扉の内側にカッターを磁石で貼り付けている。
届いた瞬間に開封するためだ。
また、段ボールではなく郵便受けに届いた場合は部屋まで持ち帰らず郵便受けの前で立ったまま開封し、中身だけ部屋に持ち帰るという徹底ぶりだ。
とにかく「敷居を跨がせない」というそのひと工夫で部屋が綺麗に保たれる。
みなさんもやってみてはいかがだろうか。
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