テックキャンプ2週間目を終えて
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。
プログラミングスクールに通い始めて2週間目を終えた。
ここまでの感想を備忘がてら書いておく。
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▼テックキャンプ2週間目を終えて
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◯テックキャンプの内容はどうか?
僕はテックキャンプというプログラミングスクールの短期集中136期生だ。
通っているといってもオンラインなので自宅で受講している。
朝10時にオンラインで同期と朝礼をし、そこから1時間に1度くらいzoomを繋いで顔を合わせアウトプットをし、19時に学習を終える。
オンライン上にある教科書を読み、ドリルを解き、テストで定着度を確認する。
そんな感じだ。
説明は細かく丁寧に書かれているし、どこかで躓いたらすぐにオンラインで通話を繋ぎ相談できるので誰でもカリキュラムを進めることができるだろう。
むしろここで問われるのは理解力とかではなく自律心、自律力。
誰かに監視されてる訳でもないし、お金をもらって仕事としてやっている訳でもない。
自分でお金を払ってやっているから、サボったって途中でやめたって誰に咎められる訳でもない。
そんな中でカリキュラムを進めていくには自律心が必要だ。
初日は10名いたメンバーも今週に入った時点で2人ドロップアウトして現在は8名。
2週間は返金保証が有るのでそれまでにこうして退会者が出るが、別に驚くべきことではない。
本人に聞いた訳ではないので分からないが、
今自分がやるべきことはプログラミングではないと気づいた、とか、
やっぱり自分にはプログラミングは向いてないと気づいた、とか、
いろんな理由があるだろう。
◯プログラミングは面白いか?
僕は「答え」が明確にある問いを解くのはクイズを解くようで好きだ。
プログラミングは間違いがあればすぐにエラーとして返ってくるので答え合わせがすぐにできるし、正しく修正してエラーが出なくなったりするのも達成感がある。
小さな成功体験をたくさん積み上げられる。
一度やったことを二度目にやると驚くほど簡単に感じたりする。
自分の成長をこれほど明確に、しかも短期間で早く感じれることはあまりないと思う。
そういう意味でも面白い。
一方で、プログラミングはプログラミング言語と呼ばれるようにPCとの対話だ。
思ったように伝わらないとエラーで返ってくるが、なんで伝わらないのか分からなかったりするともどかしい。
分からないとつまらなくなるしやる気も無くす。
そういう一喜一憂との闘いなんだと思う。
◯同期との交流
テックキャンプは冒頭でも述べたように同期という存在がいて、交流を持てる。
交流を深めたいかどうかは人それぞれだと思うが、僕はせっかく高い金を払っているのだから絶対に深めたほうが良いと思う方だ。
プログラミングのカリキュラムは受講期間を終えてからも1年閲覧できるらしい。
そう考えると受講期間中にしか出来ないことというのは「交流を深めること」だろう。
元々は全く関わりの無かった人たちが8名揃ったのだから、理由もなく連絡を取るのは心理的ハードルが高い。
だから理由もなく会話ができる受講期間のうちに「理由もなく連絡を取り合える仲」になっておかなければ一生連絡を取らなくなるだろう。
カリキュラムを一生懸命前倒しで進めるよりも、交流の方が希少価値が高いかもしれない、と僕は思う。
ただ、ここで難しいのは全員がそうは思っていないということだ。
雑談は時間の無駄、自分の進捗の妨げだと思う人もいるだろう。
僕一人が張り切って交流をしようとしても一人相撲で終わってしまう。
オンラインのコミュニティを運営していたときは自分がリーダーだったのでトップダウンで交流の場を作ったり、いきなりファーストネームで呼び合うというルールを設けたりして距離を手早く縮めたりということをできたが、今回は対等だからこそ難しい。
いちメンバーでありながら、
リーダーシップをいかに取るか?
リーダーシップを取らないにしてもいかに交流を生むか?
長くなったので詳細は書けないが、色々考えて行動している。
相性だとか、同期ガチャだとか、そういうこともあるだろうが、後悔しないように自分のできることはやっておきたい。
せっかく奇跡的に同じタイミングでご一緒できているのだから。
とりとめもない内容だが、今日は以上。
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