執着分散理論こそ良好で長期的な関係を築く
京大卒元メガバンカーで今はアパート大家したりオンラインサロンを運営したりシーシャバーに出資してみたり、近々ライターになるかもしれない総一郎です。
男という性を持って生まれ、女性を恋愛対象にしている人であれば推薦図書どころではなく、義務教育の教科書にすべき本が有る。
それは『夢をかなえるゾウ』でお馴染み、水野敬也さん著の『LOVE理論』だ。
男のバイブルであるこの本の中に紹介されているLOVE理論の中に「執着分散理論」というものが有る。
この「執着分散理論」こそ、恋愛関係を超えて、夫婦関係や、お笑い芸人のコンビ関係に至るまで、あらゆる人間関係を長続きさせるヒントを含んでいると思う。
今日はそんな話をしたい。
#写真はクセの強いカメラマンに撮ってもらったものの中の一枚
『カメラを持った未知の生命体』
@sota_yata5210
#彼氏とデートなうに使っていいよ
#的な写真
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼執着分散理論こそ良好で長期的な関係を築く
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
男のバイブル『LOVE理論』という本は、いかに意中の女性を落とすか?という本だ。
ラブ&セックス理論、BTO(ブサイクティーチャーオノ)理論など、水野氏が独自に名付けた「意中の女性を落とすための極意」が色々と面白おかしく書かれている。
『夢をかなえるゾウ』をお読みになったことがお有りの方は良くお分かりかと思うが、水野氏のユーモアのセンスは抜群なので、本書も声を出して笑ってしまうようなところが有る。
が、内容は間違いない。
さて、「執着分散理論」もその中の一つの理論なのだが、どんな内容かというと、
「複数の女性に同時にアプローチしろ」
というものだ。
一人の女性だけにアプローチすると、「なんとしてもこの女性を落とさねば」と男らしくない焦りや執着が見え隠れして「キモイ」。
落とすものも落とせなくなる。
一方で、複数の女性に同時にアプローチすると、「この女性が落とせなくても自分には他にもアプローチしている女性がいるから大丈夫」という心の余裕が生まれ、
その心の余裕こそが、ガッつかない男の余裕を醸(かも)しだし、逆に女性を落とす確率を高めるという理論だ。
要は一人の女性に「付き合えるかも」とか「エッチできるかも」とか期待しすぎず、分散させろということだ。
さて、ここでようやく冒頭の内容に戻る。
この「執着分散理論」こそが恋愛関係、夫婦関係、お笑い芸人のコンビ関係などの二人組の関係を良好に長続きさせるのでは?という話だ。
なんでお笑いコンビが例に出てきたかと言うと、キングコング西野亮廣さんの記事に似たような内容に触れたものが有ったからだ。
#参考記事
『漫才コンビ「キングコング」が良い関係を築けている理由についてbyキンコン西野』
少し引用すると、
とある。
そして、キングコングのコンビ仲が昔は悪かったが今は良好な理由は、お互いYouTubeや絵本といったTV以外での活躍の場が増えて、リスクや期待を分散させているからだと語っている。
加えて、このシステムエラーは夫婦関係でも起こるよねと最後に語っている。
まさにその通りだ。
恋愛関係、夫婦関係、お笑い芸人のコンビ関係などのあらゆる二人組の関係は、どうしてもたった一人の相手に期待が集中しがちだ。
恋愛においては、「いかにドキドキさせてくれるか」「いかに楽しませてくれるか」「いかに自分好みの容姿をしているか」「いかにセックスが気持良いか」等など、色々な点で相手に期待をする。
夫婦関係においてはそれに加えて「いかにお金を稼いでくれるか」「いかに家事育児をこなしてくれるか」等なども期待をする。
漫才コンビであれば、「いかにうまくボケて突っ込ませてくれるか」「いかにうまく自分のボケに突っ込んでくれるか」「いかに限られた出番で目立つか?」等など、相手に期待をするのだろう。
ただ、人間そんな完璧ではない。
そして、パートナーの期待に応えるために生きているわけでもない。
であれば、そんなにたくさんの期待に全て応えられるはずなど元々無いのだ。
それを知っているか知っていないかだけで心の余裕が違う。
一人に執着し一人に期待を背負わせるのではなく、複数人と浮気や不倫をして期待を分散させた方が良い。
ということを言いたいわけではない。
#極めて効果的だと思うのでやっていただいても良いと思うが
執着分散理論のように、相手に執着し相手に期待をしすぎるとうまくいかないということを知り、
自分はたった一人にたくさんの期待を背負わせてしまっているということを自覚しているかいないかで自分の心の余裕が違ってくるはずだ。
相手のルックスが自分の期待を満たしてくれないならジャニーズを追っかけても良いし、
相手の収入が期待を満たしてくれないなら自分で稼げば良い。
相手の家事育児が期待を満たしてくれないなら家事代行やベビーシッターを呼んだって良い。
「二人組」というのは、たった一人に執着し期待を背負わせがちな「システムエラー」なのだ。
多夫多妻制にしたらこのシステムエラーは解決するんじゃない?と思うが、これはあまりに物議を醸(かも)しそうなのでまた別の機会にしたい。
PS(追伸)
この記事がいいなと思った方は「いいね」や「フォロー」をいただけると嬉しいです🥺
PS(追伸)
京大卒元メガバンカーの毎日投稿を見逃したくないというモノ好きな方はSNSで繋がっておくと良いかもしれない。
Instagramはこちら
@so_sama__
Twitterはこちら
https://twitter.com/so_sama_?s=21
answersのFacebookグループ(無料)はこちら
※each Brandメンバーでない方も大歓迎です
https://www.facebook.com/groups/235745184895541/?ref=share
each Brandに興味が湧いた方はプロモーション動画をどうぞ。
https://vimeo.com/641049298/c8b402b338
ご質問やお問い合わせは以下LINEかDMで、「質問良いですか?」とお気軽にどうぞ。
https://line.me/ti/p/xyeJxn2V4R
#毎日投稿
#毎日note
#262日目
#262投稿
#eachBrand
#answers
#イーチブランド
#スキしてみて
#習慣にしていること
#夢をかなえるゾウ
#LOVE理論
#水野敬也
#ラブ &セックス理論
#BTO理論
#執着分散理論
#執着の分散理論
#キングコング
#インパルス
#キングコング西野
#西野亮廣
#西野亮廣エンタメ研究所
#夫婦関係
#恋愛関係
#恋人関係
#男女関係
#コンビ
#お笑いコンビ
#お笑い芸人
#ヒューマンエラーではなくシステムエラー
#システムエラー
#ヒューマンエラー
#一夫一妻制
#多夫多妻制