創作に必要なもの:カラオケとパッションと
創作に必要なものと言えば、わたしの場合は息抜きのカラオケと、妄想を掻き立てるためのパッションが欠かせないです。
特にカラオケは、日ごろ溜め込んでいるストレス的なものを昇華してくれて、そのうえ楽しいのだからやめられないですね。ヒトカラですけど。ひとりがいいんですよ。人によるでしょうけれど。好きな曲を遠慮なく歌い放題ですからね。間違ってもいいし、何度も歌える。ジャンルも問わない。
ヒトカラの記録は音楽関係にて掲載中。
マガジン:音楽関係(当方のマガジンです)
マイナス感情を燃料とするパッションも創作の大きな糧になるけれど、偏った念の籠もったおなじような作品になりかねないので、できるだけフラットで、アンテナを多方面に立てられるメンタリティでいられるほうがいいと思っています。盲目的に一直線になるのもだいじだけど、多方面に目を向けられるほうが、いろいろなことを吸収できるので収穫は大きいでしょう。
作風の偏りは自分の作品で実証済み。
カクヨム:うしろむきのアウラン(当方の詩集です)
こう書き出してみると、結局カラオケがポイントみたいになっていますが、自分の感情をフラットな状態に保って、いつでも何にでも飛び出せる瞬発力を持つことがミソだと言いたいので、当方のようなヒトカラ大好き人間じゃない人には別に、カラオケは重要な要素ではないです。
要はストレスとうまく付き合うことであって、好きなことやもの、人など、自分の気分がよくなるようななんらかの対象が持てれば、それでいいのではないでしょうか。萌えとか推し対象がいると人生充実しますよね。二次元に限らず人間や動物でもいい。心や感性が豊かになる。
パッションは、瞬発力になります。自分を突き動かすなにか。情熱です。重要な燃料ですね。これがなければ、もし心を動かされても、行動にはつなげられないでしょう。フィーリングで生きているわたしには最重要ポイントになります。フラットな感情を、瞬時に創作へ持っていく! ちいさなことでも燃料たり得ます。
反射神経レベルの威力で自分を突き動かせたら、どんなに純度の高い創作活動ができるでしょうか。しかも多方面でそれを発揮できたら。多方面でといっても、なにもバラバラでなくていい。
創作をやっていると、全然接点がなかったようなものごと、経験が、生きてくることがあります。発想を深めたり広げたりするには引き出しが、ある程度のインプットが必要です。わたしはインプットが少なく不勉強なので、こんなことを偉そうに言っている場合ではなく、もっと本を読んだり絵を見たり描いたりしたほうがいいのですけどね。
多方面からの電波を拾う感度のいいアンテナを持っていると、連想が連想を呼んで別のものに結びついたり、まったく別の発想を生んだりと、反射神経の起爆剤にできるものを多く手に入れることになります。そうなると、パッションを高められる機会をたくさん持てるようになり、更にはパッションがパッションを呼ぶような状態になっていき、思考回路はもちろん、行動自体が活発になるでしょう。
理想論かもしれないけれども、そう信じています。
わたしにはもう、カラオケ自体が燃料ですね(笑)
よりよい創作活動のために、なにより自分の楽しみのために、
わたしは今後もカラオケに行くでしょう。
そうして、創作に励むのです。
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